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	<title>脳科学辞典 - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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	<updated>2026-04-14T22:04:38Z</updated>
	<subtitle>利用者の投稿記録</subtitle>
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		<id>https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E8%A8%80%E8%AA%9E%E4%B8%AD%E6%9E%A2&amp;diff=25904</id>
		<title>言語中枢</title>
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		<updated>2014-04-19T06:05:06Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 抄録を追加&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;英：Language Center &amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{box|text=　言語中枢とは、言語に関与する脳の部位である。失語症や脳機能イメージング研究の発展により、ブローカ野やウェルニッケ野を含むいくつかの領域が特定の言語機能に関与することが示されている。ブローカ野は左下前頭回付近に相当し、統辞構造の階層的な処理に関わっているとされている。ウェルニッケ野は左上側頭回後部付近に相当し、音韻処理に重要な役割を持つと考えられている。ブローカ野とウェルニッケ野以外にも左角回や左縁上回など多数の領域が様々な言語要素の処理に関わる。和田試験や分離脳患者に関する研究、そして失語症研究や脳機能イメージングなどの結果から、右利きの人では主要な言語機能の多くが大脳皮質の左半球で処理されることが分かっている。一方、韻律や談話の処理などに関しては右半球の複数の領域が関わる可能性がある。}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　言語中枢とは、言語に関与する脳の部位である。脳の各領域に機能的な違いを認める[[機能局在|脳機能局在論]]と、それを認めない等能説 (全体論) との間の論争は19世紀から続いている。言語に関与する脳領域の存在については、言語機能の自律性に関する言語学的な問題も含めて激しい議論の的となってきた。しかし、失語症や脳機能イメージング研究の発展により、後述するブローカ野やウェルニッケ野を含むいくつかの領域が特定の言語機能に関与することが示されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブローカ野　==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:言語中枢 図１.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図1. 文法処理の障害を引き起こす大脳皮質の領域&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;呈示された絵とその下の文が同一か否かを脳腫瘍患者に判断させた。(A)能動文条件。(B) Aと同じ絵に対し、文を受動文とした受動文条件。(C) VLSM (voxel-based lesion-symptom mapping) 法により、各部位に腫瘍があるかどうかで患者を2群に分け、受動文条件と能動文条件の誤答率に有意な差があった場合に赤色で示す。Kinno (2009)&amp;lt;ref name=ref1&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 19573900 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;を改変して転載。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　言語機能の局在性に関する研究の発端として、脳外科医で人類学者のポール・ブローカ (Paul Broca、1824-1880) による失語症研究が挙げられる。1861年に彼が報告した脳損傷患者は、言語理解やその他の認知機能は比較的保たれていたものの、「タン、タン」としか発話することが出来なかった。この患者の脳損傷は左下前頭回を中心としており、この領域をブローカは発話を司る運動性言語中枢であるとした。この領域は現在ブローカ野と呼ばれている。 ブローカ野の分類や機能に関しては、現在も様々な議論が存在する。ブローカ野はブロードマンの分類では[[ブロードマン44野|44野]]と[[ブロードマン45野|45野]]という異なる下位領域に分かれるとされてきたが、近年の[[神経伝達物質]]受容体の分布を調べた研究により、44野は腹側と背側に、45野は前側と後側にさらに分かれることが明らかになっている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 20877713 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。ブローカ野の役割についても近年様々な議論が存在するが、有力な候補の1つとして、[[生成文法理論]]において提唱されている統辞構造の階層的な処理にブローカ野が関わっているというものがある&amp;lt;ref name=ref2&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 16272114 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。実際にブローカ野が統辞処理に関わることを示した研究&amp;lt;ref name=ref1 /&amp;gt;では、この領域に損傷を受けた患者が受動文などの処理に障害をきたすことが分かっている (図1)。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==ウェルニッケ野==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　脳外科医で神経学者のカール・ウェルニッケ (Carl Wernicke、1848-1905) が1874年に報告した失語症例では、ブローカの症例とは対照的に流暢な発話は行われるものの、言語理解に障害があった。脳損傷は左の上側頭回から中側頭回、角回、縁上回にかけての領域を中心としており、特に上側頭回をウェルニッケは言語理解を司る感覚性言語中枢とした。現在、左上側頭回の特に後部がウェルニッケ野と呼ばれており、ブロードマンの[[ブロードマン22野|22野]]の後部付近に相当する。ブローカ野とウェルニッケ野、及び両者を結ぶ伝導路 (弓状束) が言語処理ネットワークの古典的なモデルとなってきた (図2A)。ウェルニッケ野に関しても、その領域の範囲も含めて多くの議論が存在してきが、近年では特に左のヘッシェル回から上側頭回後部にかけての領域が音韻処理に重要な役割を持つと考えられている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 11133789 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 2.jpg|thumb|500px|&#039;&#039;&#039;図2. 言語処理のモジュールの局在&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;(A) 古典的な失語症研究に基づいた運動性・感覚性失語モデル。(B) これまでの研究によって明らかになってきた言語処理モジュールの局在。Sakai (2005)&amp;lt;ref name=ref2 /&amp;gt;より改変して転載)。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 言語に関わるその他の部位  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ブローカ野とウェルニッケ野以外にも多数の領域が言語処理に関わる (図2B)。特に、左角回 ([[ブロードマン39野|ブロードマンの39野]]) と左縁上回 ([[ブロードマン40野|ブロードマンの40野]]) は[[語彙]]や意味処理に関連付けられ、音声情報と語彙意味情報との統合を担う&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 17431404 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。また、小脳や視床、大脳基底核の一部が言語処理に関係しているとする研究もある。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　文字の習得に関しては学習や教育による影響が大きく、文法能力などに比べて二次的な言語能力であると考えられる。左紡錘状回の視覚性単語形状領野 (visual word form area: VWFA) の損傷が書字の障害を伴わない読字の障害である純粋失読 (pure alexia) を引き起こすことや脳機能イメージングの結果などから、この領域は文字の読みに特異的に関わる領域であると考えられ&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 21592844 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;、新たな文字学習で活動が変化することが示されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15091345 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかしこの考えには反論も存在し、紡錘状回を含む側頭後頭皮質の腹側部はより一般的な視覚処理を担うとする立場もある&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 21549634 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 言語機能の左右差   ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　前述のポール・ブローカなどによる脳損傷と言語障害に関する研究以来、言語機能の左半球優位性が提唱されてきた。言語機能の優位半球を調べる代表的なテストとして、頸動脈にアモバルビタールを注射し、一方の大脳半球を麻酔する和田試験がある。和田試験や分離脳患者に関する研究、そして失語症研究や脳機能イメージングなどの結果から、右利きの人では主要な言語機能の多くが[[大脳皮質]]の左半球で処理されることが分かっている。右半球 (劣位半球) については、ブローカ野の相同部位を含む右半球の領域が損傷を受けると、韻律 (prosody) が障害され発話が平板になることが1970年代から示されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 435134 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。この他にも、談話 (discourse) の処理、ユーモアや皮肉、比喩の理解などに関しては右半球の複数の領域が関わる可能性がある&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15743870 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[機能局在]]&lt;br /&gt;
*[[失語症]]&lt;br /&gt;
*[[失読症]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt; &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同義語：言語野、言語領野&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
重要な関連語：ブローカ野、ウェルニッケ野、運動性言語中枢、感覚性言語中枢&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（執筆者：犬伏 知生、酒井 邦嘉、担当編集委員：入来 篤史）&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E6%89%8B%E8%A9%B1&amp;diff=25877</id>
		<title>手話</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E6%89%8B%E8%A9%B1&amp;diff=25877"/>
		<updated>2014-04-15T12:43:15Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: メールにて指摘された部分について加筆修正&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;&amp;lt;div align=&amp;quot;right&amp;quot;&amp;gt;  &lt;br /&gt;
&amp;lt;font size=&amp;quot;+1&amp;quot;&amp;gt;犬伏 知生、[http://researchmap.jp/kuniyoshisakai 酒井 邦嘉]&amp;lt;/font&amp;gt;&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&#039;&#039;東京大学 大学院総合文化研究科&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
DOI XXXX/XXXX　原稿受付日：2014年4月14日　原稿完成日：2014年月日&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
担当編集委員：[http://researchmap.jp/atsushiiriki 入來 篤史]（独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター）&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
英：sign language &amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{box|text=　手話とは手指の形・位置・動きや表情などの視覚情報を伝達手段とし、乳幼児が自然に獲得できる[[wj:自然言語|自然言語]]である。[[wj:日本手話|日本手話]] (Japanese Sign Language) や[[wj:アメリカ手話|アメリカ手話]] (American Sign Language) などがある。音声言語と同様に[[wj:音韻|音韻]]体系と[[wj:文法|文法]]体系が備わっている。手話単語は「手の形・手の位置・手の動き」などの要素から構成され、これを[[wj:音素|音素]] (phoneme) と呼ぶ。音素は特定の音韻規則に従って組み合わされている。例えば両手を共に動かす場合には、その動きは同一か対称になり、両手の形は必ず同一となる（対称制約）。また、両手の形が異なる場合には片手のみを動かし、動かない方の手はごく少数の限られた形 (無標手型) になる（優位制約）。このように、手話単語における身体の動きは音韻規則に従って体系化されており、単なる[[wj:ジェスチャー|ジェスチャー]]や[[wj:マイム |マイム]]とは異なっている。手話単語を統辞規則に従い、特定の語順で構造化し、文を作る事もできる。[[fMRI]]を用いた[[脳機能イメージング]]研究では、聴者における日本語の文章理解課題時の脳活動と同様に、[[言語野]]の活動が左優位であることが確かめられている。さらに[[wj:単語|単語]]・[[wj:文|文]]・[[wj: 文脈 | 文脈]]という言語情報の統合のレベルに対応して、左[[前頭皮質]]の活動が背側から腹側方向にかけて広がっていくことが示された。音声言語と手話の処理機構の相同性の解明は、視覚や[[聴覚]]といったモダリティーに依存しない普遍的な言語処理機構の解明に役立ち、より詳細な研究が望まれる。}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==手話とは==&lt;br /&gt;
　手話とは手指の形・位置・動きや表情などの視覚情報を伝達手段とし、乳幼児が自然に獲得できる自然言語である。日本手話 (Japanese Sign Language) やアメリカ手話 (American Sign Language) など、世界では現在多数の手話が使用されている。また、[[wj:ニカラグア手話|ニカラグア手話]] (Nicaraguan Sign Language) や[[wj:アル＝サイード・ベドウィン手話|アル＝サイード・ベドウィン手話]] (Al-Sayyid Bedouin Sign Language) のように、ろう者集団の中で独自の手話が自然発生的に誕生することもある。手話には、音声言語と同様に後述するような音韻体系と文法体系が備わっている。なお、[[wj:対応手話|対応手話]] (Manually coded language) や[[wj:国際手話|国際手話]] (International Sign) と呼ばれるものは、[[wj:ピジン|ピジン]] (異言語間の意思疎通のために作られた接触言語) であり、本稿の対象とはしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 手話が持つ自然言語としての普遍性　==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　手話と音声言語の間には視覚と聴覚というモダリティーの違いはあるが、両者には自然言語としての普遍性が存在する。自然言語の持つ重要な特徴の1つとして、[[wj:二重分節性|二重分節性]] (double articulation) を挙げることできる。二重分節性とは、それぞれの文が意味を持った最小の要素である形態素に分けられ、それらの形態素はさらに音素に分けられるという点で、二重に分節されているという特徴である。例えば、日本語の「外は雨だ」という文は「外/は/雨/だ」という4つの形態素から構成されており、さらに「外」という形態素は、「s/o/t/o」という4つの音素から構成される。音素とその組み合わせの持つ規則性を明らかにする研究分野は[[wj:音韻論|音韻論]] (phonology) と呼ばれ、形態素や単語による構造の規則性を明らかにする研究分野は[[wj:統辞論|統辞論]] (syntax) と呼ばれる。二重分節性は、少ない種類の構成要素から無限の情報を表現することを可能にし、言語の持つ創造性や生産性を生み出している。以下では、日本で使われている代表的な手話である日本手話に見られる音韻規則と統辞規則の例を簡単に解説し、自然言語としての手話の持つ普遍性を考える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 手話の音韻論　==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 3.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図1. 手話の最小対&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;&amp;lt;黄色&amp;gt; (左) と&amp;lt;なるほど&amp;gt; (右) の2つの手話では、手の形と動きは同一だが、位置のみが異なる。&amp;lt; &amp;gt; は手話ラベルである。(岡と赤堀2011&amp;lt;ref name=ref1&amp;gt;&#039;&#039;&#039;岡典栄、赤堀仁美 (著)、バイリンガルバイカルチュラルろう教育センター (編集)、島村満里子 (イラスト)&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;文法が基礎からわかる日本手話のしくみ&amp;lt;br&amp;gt;&#039;&#039;大修館書店（東京）&#039;&#039;:2011&amp;lt;/ref&amp;gt;)より改変して転載。図2と図3も同様。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 4.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図2. 手話の音韻規則&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;対称制約が働く事により、&amp;lt;相談&amp;gt;  (左) では、両手の動きが対称となり、形は同一となる。一方、優位制約が働く事により、&amp;lt;跳び上がる&amp;gt; (右) では、片手のみ (右手と左手のどちらでも可) を動かし、動かない方の手は無標手型の1つである /B/ 手型になる。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　音声言語の単語が[[wj:母音|母音]]や[[wj:子音|子音]]といった音素の組み合わせから成り立っているように、手話の単語も特定の要素の組み合わせから成り立っている。[[wj:ウィリアム・ストーキー|ウィリアム・ストーキー]] (William Stokoe, Jr、1919-2000) は手話単語が「手の形・手の位置・手の動き」の3種類の要素から構成されるとした&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt;15585746&amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。ストーキー自身はこれらの要素を動素 (chereme) と読んでいたが、現在では音声言語に関する知見との相同性に着目して音素 (phoneme) と呼ぶのが一般的である。図1に示す &amp;lt;黄色&amp;gt; と &amp;lt;なるほど&amp;gt; の2つの手話単語の例では、手の形と動きは同一だが、位置のみが異なっており、最小対 (minimal pair) を構成している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　これらの音素は任意に組み合わせられることはなく、特定の音韻規則に従って単語を構成する。手話の持つ音韻規則の例として、[[wj:ロビン・バチソン|ロビン・バチソン]] (Robbin Battison) が提唱した対称制約 (symmetry condition) と優位制約 (dominance condition) が知られている &amp;lt;ref&amp;gt;&#039;&#039;&#039;Robbin Battison &#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;Lexical borrowing in American Sign Language.&amp;lt;br&amp;gt;&#039;&#039;Linstok Press（Washington, DC）&#039;&#039;:1978&amp;lt;/ref&amp;gt;。対称制約とは図2左に示す &amp;lt;相談&amp;gt; のように、両手を共に動かす場合には、その動きは同一か対称になり、両手の形は必ず同一でなくてはならないというものである。一方、優位制約とは図2右に示す &amp;lt;跳び上がる&amp;gt; のように、両手の形が異なる場合には片手のみを動かし、動かない方の手はごく少数の限られた形 (無標手型) になるというものである。このように、手話単語における身体の動きは音韻規則に従って体系化されており、単なるジェスチャーやマイムとは異なっている。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 手話の文法 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 5.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図3. 手話の文法&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;日本手話では、文末の動詞に続く指差しによって、主語の人称を表す場合がある。この2つの文例では、文末の指差しが自分（pt1）に向くか自転車に向くか（pt3）によって、主語が自分か、自転車かが決まる。自分が主語の場合は「私が自転車を壊した」、自転車が主語の場合は「私の自転車が壊れた」という意味の文になる。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　統辞規則に従い、手話単語を特定の語順で構造化し、文を作る事ができる。日本手話の場合、基本となる語順は日本語と同じSOV ([[wj:主語|主語]]・[[wj:目的語|目的語]]・[[wj:動詞|動詞]]) の順である。また、文末の動詞に続く[[指差し]]によって、主語の人称を表す場合がある。図3に示した例では、文末の[[wj:接語代名詞|接語代名詞]]が主語の[[wj:人称|人称]]を規定している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　手話の文法には両手の動作だけではなく、表情や[[視線]]の向き、頭の動きなどの非手指動作  (NMS: non-manual signals) が重要な役割を持つ。例えば日本手話では、動詞の後の首振りによって否定文を、文末の眉上げや目の見開きなどによって[[wj:疑問文|疑問文]]を表現する。また、[[wj:関係節|関係節]]のような[[wj:複文構造|複文構造]]は、節の前後に間や頷きを入れることによって表現する(市田2005)&amp;lt;ref&amp;gt;&#039;&#039;&#039;市田泰弘&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;手話の言語学&amp;lt;br&amp;gt;&#039;&#039;『月刊言語』大修館書店（東京）2005年1月号～12月号&#039;&#039;&amp;lt;/ref&amp;gt;。複文構造の存在は、生成文法において人間の言語特有の特徴である言語の階層性や再帰性と密接に関連している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 手話の神経科学  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 6.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図4. 日本手話の文処理時の脳活動&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;日本手話の文における非単語の有無を判断する単語レベルの判断課題、文法の誤りを判断する文レベルの判断課題、会話における意味的な誤りを判断する文脈レベルの判断課題の3種類の言語課題のほか、2つの手話文の逆再生映像が同一か否かを判断する対照課題を解いている際のろう者の脳活動をfMRIによって計測した。各課題時の脳活動を解析した結果、これら3つの言語課題の順で (赤・緑・青)、左前頭皮質の左外側運動前皮質 (L. LPMC) から、左下前頭回弁蓋部/三角部 (L. F3op/F3t)、左下前頭回眼窩部 (L. F3O) へと広がっていく活動パターンが観察された。(Inubushi 2013)&amp;lt;ref name=ref2&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 24155706&amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;より改変して転載。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　手話の神経基盤に関わる研究がいくつか報告されている。例えば、デイビッド・コリーナ (David Corina) らによる論文では、ジェスチャーの理解と生成が保たれているにも関わらず、手話の理解と発話に障害の起きた例が報告されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 1446211 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。W. L. と呼ばれるこの患者では、左半球の[[下前頭回]]とその領域に隣接する[[白質]]線維である弓状束、さらに、[[縁上回]]の一部とその奥にある白質領域が損傷を受けていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　fMRIを用いた脳機能イメージング研究&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15728651&amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt; では、ろう者を親に持ち手話を第一言語とする聴者 (CODA: Children of Deaf Adults) とろう者における日本手話の文章理解課題時の脳活動は、手話を知らない聴者における日本語の文章理解課題時の脳活動と同様に、言語野の活動が左優位であることが確かめられている。さらに最近、日本手話の単語・文・文脈という言語情報の統合のレベルに対応して、左前頭皮質の活動が背側から腹側方向にかけて広がっていくことが示された &amp;lt;ref name=ref2 /&amp;gt;(図4　（編集コメント：図中の略称を図の説明で御定義下さい）)。音声言語と手話の処理機構の相同性の解明は、視覚や聴覚といったモダリティーに依存しない普遍的な言語処理機構の解明に役立ち、より詳細な研究が望まれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献  ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E6%89%8B%E8%A9%B1&amp;diff=25842</id>
		<title>手話</title>
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		<updated>2014-04-09T12:26:27Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 一時保存&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;英：Sign Language &amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　手話とは手指の形・位置・動きや表情などの視覚情報を伝達手段とし、乳幼児が自然に獲得できる自然言語である。日本手話 (Japanese Sign Language) やアメリカ手話 (American Sign Language) など、世界では現在多数の手話が使用されている。また、ニカラグア手話 (Nicaraguan Sign Language) やアル＝サイード・ベドウィン手話 (Al-Sayyid Bedouin Sign Language) のように、ろう者集団の中で独自の手話が自然発生的に誕生することもある。手話には、音声言語と同様に後述するような音韻体系と文法体系が備わっている。なお、対応手話 (Manually coded language) や国際手話 (International Sign) と呼ばれるものは、ピジン (異言語間の意思疎通のために作られた接触言語) であり、本稿の対象とはしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 手話が持つ自然言語としての普遍性　==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
手話と音声言語の間には視覚と聴覚というモダリティーの違いはあるが、両者には自然言語としての普遍性が存在する。自然言語の持つ重要な特徴の1つとして、二重分節性 (double articulation) を挙げることできる。二重分節性とは、それぞれの文が意味を持った最小の要素である形態素に分けられ、それらの形態素はさらに音素に分けられるという点で、二重に分節されているという特徴である。例えば、日本語の「外は雨だ」という文は「外/は/雨/だ」という4つの形態素から構成されており、さらに「外」という形態素は、「s/o/t/o」という4つの音素から構成される。音素とその組み合わせの持つ規則性を明らかにする研究分野は音韻論 (phonology) と呼ばれ、形態素や単語による構造の規則性を明らかにする研究分野は統辞論 (syntax) と呼ばれる。二重分節性は、少ない種類の構成要素から無限の情報を表現することを可能にし、言語の持つ創造性や生産性を生み出している。以下では、日本で使われている代表的な手話である日本手話に見られる音韻規則と統辞規則の例を簡単に解説し、自然言語としての手話の持つ普遍性を考える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 手話の音韻論　==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 3.jpg|thumb|200px|&#039;&#039;&#039;図1. 手話の最小対&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;&amp;lt;黄色&amp;gt; (左) と&amp;lt;なるほど&amp;gt; (右) の2つの手話では、手の形と動きは同一だが、位置のみが異なる。&amp;lt; &amp;gt; は手話ラベルである。(岡と赤堀2011&amp;lt;ref name=ref1&amp;gt;&#039;&#039;&#039;岡典栄、赤堀仁美 (著)、バイリンガルバイカルチュラルろう教育センター (編集)、島村満里子 (イラスト)&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;文法が基礎からわかる日本手話のしくみ&amp;lt;br&amp;gt;&#039;&#039;大修館書店（東京）&#039;&#039;:2011&amp;lt;/ref&amp;gt;)より改変して転載。図2と図3も同様。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 4.jpg|thumb|200px|&#039;&#039;&#039;図2. 手話の音韻規則&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;対称制約が働く事により、&amp;lt;相談&amp;gt;  (左) では、両手の動きが対称となり、形は同一となる。一方、優位制約が働く事により、&amp;lt;跳び上がる&amp;gt; (右) では、片手のみ (右手と左手のどちらでも可) を動かし、動かない方の手は無標手型の1つである /B/ 手型になる。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　音声言語の単語が母音や子音といった音素の組み合わせから成り立っているように、手話の単語も特定の要素の組み合わせから成り立っている。ウィリアム・ストーキー (William Stokoe, Jr、1919-2000) は手話単語が「手の形・手の位置・手の動き」の3種類の要素から構成されるとした&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt;15585746&amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。ストーキー自身はこれらの要素を動素 (chereme) と読んでいたが、現在では音声言語に関する知見との相同性に着目して音素 (phoneme) と呼ぶのが一般的である。図1に示す &amp;lt;黄色&amp;gt; と &amp;lt;なるほど&amp;gt; の2つの手話単語の例では、手の形と動きは同一だが、位置のみが異なっており、最小対 (minimal pair) を構成している。これらの音素は任意に組み合わせられることはなく、特定の音韻規則に従って単語を構成する。手話の持つ音韻規則の例として、ロビン・バチソン (Robbin Battison) が提唱した対称制約 (symmetry condition) と優位制約 (dominance condition) が知られている &amp;lt;ref&amp;gt;&#039;&#039;&#039;Robbin Battison &#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;Lexical borrowing in American Sign Language.&amp;lt;br&amp;gt;&#039;&#039;Linstok Press（Washington, DC）&#039;&#039;:1978&amp;lt;/ref&amp;gt;。対称制約とは図2左に示す &amp;lt;相談&amp;gt; のように、両手を共に動かす場合には、その動きは同一か対称になり、両手の形は必ず同一でなくてはならないというものである。一方、優位制約とは図2右に示す &amp;lt;跳び上がる&amp;gt; のように、両手の形が異なる場合には片手のみを動かし、動かない方の手はごく少数の限られた形 (無標手型) になるというものである。このように、手話単語における身体の動きは音韻規則に従って体系化されており、単なるジェスチャーやマイムとは異なっている。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 手話の文法 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 5.jpg|thumb|200px|&#039;&#039;&#039;図3. 手話の文法&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;日本手話では、文末の動詞に続く指差しによって、主語の人称を表す場合がある。この2つの文例では、文末の指差しが自分（pt1）に向くか自転車に向くか（pt3）によって、主語が自分か、自転車かが決まる。自分が主語の場合は「私が自転車を壊した」、自転車が主語の場合は「私の自転車が壊れた」という意味の文になる。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　統辞規則に従い、手話単語を特定の語順で構造化し、文を作る事ができる。日本手話の場合、基本となる語順は日本語と同じSOV (主語・目的語・動詞) の順である。また、文末の動詞に続く[[指差し]]によって、主語の人称を表す場合がある。図3に示した例では、文末の接語代名詞が主語の人称を規定している。&lt;br /&gt;
手話の文法には両手の動作だけではなく、表情や[[視線]]の向き、頭の動きなどの非手指動作  (NMS: non-manual signals) が重要な役割を持つ。例えば日本手話では、動詞の後の首振りによって否定文を、文末の眉上げや目の見開きなどによって疑問文を表現する。また、関係節のような複文構造は、節の前後に間や頷きを入れることによって表現する(市田2005)&amp;lt;ref&amp;gt;&#039;&#039;&#039;市田泰弘&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;手話の言語学&amp;lt;br&amp;gt;&#039;&#039;『月刊言語』大修館書店（東京）2005年1月号～12月号&#039;&#039;&amp;lt;/ref&amp;gt;。複文構造の存在は、生成文法において人間の言語特有の特徴である言語の階層性や再帰性と密接に関連している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 手話の神経科学  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 6.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図4. 日本手話の文処理時の脳活動&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;日本手話の文における非単語の有無を判断する単語レベルの判断課題、文法の誤りを判断する文レベルの判断課題、会話における意味的な誤りを判断する文脈レベルの判断課題の3種類の言語課題のほか、2つの手話文の逆再生映像が同一か否かを判断する対照課題を解いている際のろう者の脳活動をfMRIによって計測した。各課題時の脳活動を解析した結果、これら3つの言語課題の順で (赤・緑・青)、左前頭皮質の左外側運動前皮質から、左下前頭回弁蓋部/三角部、左下前頭回眼窩部へと広がっていく活動パターンが観察された。(Inubushi 2014)&amp;lt;ref name=ref2&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 24155706&amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;より改変して転載。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
手話の神経基盤に関わる研究がいくつか報告されている。例えば、デイビッド・コリーナ (David Corina) らによる論文では、ジェスチャーの理解と生成が保たれているにも関わらず、手話の理解と発話に障害の起きた例が報告されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 1446211 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。W. L. と呼ばれるこの患者では、左半球の下前頭回とその領域に隣接する[[白質]]線維である弓状束、さらに、縁上回の一部とその奥にある白質領域が損傷を受けていた。&lt;br /&gt;
fMRIを用いた脳機能イメージング研究&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15728651&amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt; では、ろう者を親に持ち手話を第一言語とする聴者 (CODA: Children of Deaf Adults) とろう者における日本手話の文章理解課題時の脳活動は、手話を知らない聴者における日本語の文章理解課題時の脳活動と同様に、言語野の活動が左優位であることが確かめられている。さらに最近、日本手話の単語・文・文脈という言語情報の統合のレベルに対応して、左前頭皮質の活動が背側から腹側方向にかけて広がっていくことが示された &amp;lt;ref name=ref2 /&amp;gt;(図4)。音声言語と手話の処理機構の相同性の解明は、視覚や聴覚といったモダリティーに依存しない普遍的な言語処理機構の解明に役立ち、より詳細な研究が望まれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt; &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（執筆者：犬伏 知生、酒井 邦嘉、担当編集委員：入来 篤史）&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tomooinubushi_fig_6.jpg&amp;diff=25841</id>
		<title>ファイル:Tomooinubushi fig 6.jpg</title>
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		<updated>2014-04-09T11:48:46Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 日本手話の文処理時の脳活動。(Inubushi 2014)より改変して転載。&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;日本手話の文処理時の脳活動。(Inubushi 2014)より改変して転載。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
	</entry>
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		<id>https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tomooinubushi_fig_5.jpg&amp;diff=25840</id>
		<title>ファイル:Tomooinubushi fig 5.jpg</title>
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		<updated>2014-04-09T11:47:40Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 手話の文法: 日本手話では、文末の動詞に続く指差しによって、主語の人称を表す場合がある。この2つの文例では、文末の指差しが自分に向くか前方に向くかによって、意味が「私が自転...&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;手話の文法: 日本手話では、文末の動詞に続く[[指差し]]によって、主語の人称を表す場合がある。この2つの文例では、文末の指差しが自分に向くか前方に向くかによって、意味が「私が自転車を壊した」か「私の自転車が壊れた」となる。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
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		<updated>2014-04-09T11:46:30Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 手話の音韻規則: 対称制約が働く事により、&amp;lt;相談&amp;gt;  (左) では、両手の動きが対称となり、形は同一となる。一方、優位制約が働く事により、&amp;lt;跳び上がる&amp;gt; (右) では、片手のみ (右手と左手...&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;手話の音韻規則: 対称制約が働く事により、&amp;lt;相談&amp;gt;  (左) では、両手の動きが対称となり、形は同一となる。一方、優位制約が働く事により、&amp;lt;跳び上がる&amp;gt; (右) では、片手のみ (右手と左手のどちらでも可) を動かし、動かない方の手は無標手型の1つである /B/ 手型になる。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
	</entry>
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		<title>ファイル:Tomooinubushi fig 3.jpg</title>
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		<updated>2014-04-09T11:45:44Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 手話の最小対:  &amp;lt;黄色&amp;gt; (左) と&amp;lt;なるほど&amp;gt; (右) の2つの手話では、手の形と動きは同一だが、位置のみが異なる。&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;手話の最小対:  &amp;lt;黄色&amp;gt; (左) と&amp;lt;なるほど&amp;gt; (右) の2つの手話では、手の形と動きは同一だが、位置のみが異なる。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E8%A8%80%E8%AA%9E%E4%B8%AD%E6%9E%A2&amp;diff=25487</id>
		<title>言語中枢</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E8%A8%80%E8%AA%9E%E4%B8%AD%E6%9E%A2&amp;diff=25487"/>
		<updated>2014-03-26T10:47:33Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 細部の編集&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;英：Language Center &amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　言語中枢とは、言語に関与する脳の部位である。脳の各領域に機能的な違いを認める[[機能局在|脳機能局在論]]と、それを認めない等能説 (全体論) との間の論争は19世紀から続いている。言語に関与する脳領域の存在については、言語機能の自律性に関する言語学的な問題も含めて激しい議論の的となってきた。しかし、失語症や脳機能イメージング研究の発展により、後述するブローカ野やウェルニッケ野を含むいくつかの領域が特定の言語機能に関与することが示されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブローカ野　==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:言語中枢 図１.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図1. 文法処理の障害を引き起こす大脳皮質の領域&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;呈示された絵とその下の文が同一か否かを脳腫瘍患者に判断させた。(A)能動文条件。(B) Aと同じ絵に対し、文を受動文とした受動文条件。(C) VLSM (voxel-based lesion-symptom mapping) 法により、各部位に腫瘍があるかどうかで患者を2群に分け、受動文条件と能動文条件の誤答率に有意な差があった場合に赤色で示す。Kinno (2009)&amp;lt;ref name=ref1&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 19573900 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;を改変して転載。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　言語機能の局在性に関する研究の発端として、脳外科医で人類学者のポール・ブローカ (Paul Broca、1824-1880) による失語症研究が挙げられる。1861年に彼が報告した脳損傷患者は、言語理解やその他の認知機能は比較的保たれていたものの、「タン、タン」としか発話することが出来なかった。この患者の脳損傷は左下前頭回を中心としており、この領域をブローカは発話を司る運動性言語中枢であるとした。この領域は現在ブローカ野と呼ばれている。 ブローカ野の分類や機能に関しては、現在も様々な議論が存在する。ブローカ野はブロードマンの分類では[[ブロードマン44野|44野]]と[[ブロードマン45野|45野]]という異なる下位領域に分かれるとされてきたが、近年の[[神経伝達物質]]受容体の分布を調べた研究により、44野は腹側と背側に、45野は前側と後側にさらに分かれることが明らかになっている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 20877713 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。ブローカ野の役割についても近年様々な議論が存在するが、有力な候補の1つとして、[[生成文法理論]]において提唱されている統辞構造の階層的な処理にブローカ野が関わっているというものがある&amp;lt;ref name=ref2&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 16272114 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。実際にブローカ野が統辞処理に関わることを示した研究&amp;lt;ref name=ref1 /&amp;gt;では、この領域に損傷を受けた患者が受動文などの処理に障害をきたすことが分かっている (図1)。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==ウェルニッケ野==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　脳外科医で神経学者のカール・ウェルニッケ (Carl Wernicke、1848-1905) が1874年に報告した失語症例では、ブローカの症例とは対照的に流暢な発話は行われるものの、言語理解に障害があった。脳損傷は左の上側頭回から中側頭回、角回、縁上回にかけての領域を中心としており、特に上側頭回をウェルニッケは言語理解を司る感覚性言語中枢とした。現在、左上側頭回の特に後部がウェルニッケ野と呼ばれており、ブロードマンの[[ブロードマン22野|22野]]の後部付近に相当する。ブローカ野とウェルニッケ野、及び両者を結ぶ伝導路 (弓状束) が言語処理ネットワークの古典的なモデルとなってきた (図2A)。ウェルニッケ野に関しても、その領域の範囲も含めて多くの議論が存在してきが、近年では特に左のヘッシェル回から上側頭回後部にかけての領域が音韻処理に重要な役割を持つと考えられている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 11133789 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 2.jpg|thumb|500px|&#039;&#039;&#039;図2. 言語処理のモジュールの局在&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;(A) 古典的な失語症研究に基づいた運動性・感覚性失語モデル。(B) これまでの研究によって明らかになってきた言語処理モジュールの局在。Sakai (2005)&amp;lt;ref name=ref2 /&amp;gt;より改変して転載)。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 言語に関わるその他の部位  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ブローカ野とウェルニッケ野以外にも多数の領域が言語処理に関わる (図2B)。特に、左角回 ([[ブロードマン39野|ブロードマンの39野]]) と左縁上回 ([[ブロードマン40野|ブロードマンの40野]]) は[[語彙]]や意味処理に関連付けられ、音声情報と語彙意味情報との統合を担う&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 17431404 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。また、小脳や視床、大脳基底核の一部が言語処理に関係しているとする研究もある。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　文字の習得に関しては学習や教育による影響が大きく、文法能力などに比べて二次的な言語能力であると考えられる。左紡錘状回の視覚性単語形状領野 (visual word form area: VWFA) の損傷が書字の障害を伴わない読字の障害である純粋失読 (pure alexia) を引き起こすことや脳機能イメージングの結果などから、この領域は文字の読みに特異的に関わる領域であると考えられ&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 21592844 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;、新たな文字学習で活動が変化することが示されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15091345 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかしこの考えには反論も存在し、紡錘状回を含む側頭後頭皮質の腹側部はより一般的な視覚処理を担うとする立場もある&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 21549634 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 言語機能の左右差   ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　前述のポール・ブローカらによる脳損傷と言語障害に関する研究以来、言語機能の左半球優位性が提唱されてきた。言語機能の優位半球を調べる代表的なテストとして、頸動脈にアモバルビタールを注射し、一方の大脳半球を麻酔する和田試験がある。和田試験や分離脳患者に関する研究、そして失語症研究や脳機能イメージングなどから、右利きの人では主要な言語機能の多くが[[大脳皮質]]の左半球で処理されることが分かっている。右半球 (劣位半球) については、ブローカ野の相同部位を含む右半球の領域が損傷を受けると、韻律 (prosody) が障害され発話が平板になることが1970年代から示されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 435134 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。この他にも、談話 (discourse) の処理、ユーモアや皮肉、比喩の理解などに関しては右半球の複数の領域が関わる可能性がある&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15743870 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[機能局在]]&lt;br /&gt;
*[[失語症]]&lt;br /&gt;
*[[失読症]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt; &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同義語：言語野、言語領野&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
重要な関連語：ブローカ野、ウェルニッケ野、運動性言語中枢、感覚性言語中枢&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（執筆者：犬伏 知生、酒井 邦嘉、担当編集委員：入来 篤史）&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tomooinubushi_fig_2.jpg&amp;diff=25486</id>
		<title>ファイル:Tomooinubushi fig 2.jpg</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tomooinubushi_fig_2.jpg&amp;diff=25486"/>
		<updated>2014-03-26T10:46:26Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: Tomooinubushi 「ファイル:Tomooinubushi fig 2.jpg」の新しい版をアップロードしました: テキスト位置の微修正&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;言語処理のモジュールの局在((Sakai2005)より改変して転載)。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E8%A8%80%E8%AA%9E%E4%B8%AD%E6%9E%A2&amp;diff=25485</id>
		<title>言語中枢</title>
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		<updated>2014-03-26T10:31:55Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 細部の編集&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;英：Language Center &amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　言語中枢とは、言語に関与する脳の部位である。脳の各領域に機能的な違いを認める[[機能局在|脳機能局在論]]と、それを認めない等能説 (全体論) との間の論争は19世紀から続いている。言語に関与する脳領域の存在については、言語機能の自律性に関する言語学的な問題も含めて激しい議論の的となってきた。しかし、失語症や脳機能イメージング研究の発展により、後述するブローカ野やウェルニッケ野を含むいくつかの領域が特定の言語機能に関与することが示されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブローカ野　==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:言語中枢 図１.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図1. 文法処理の障害を引き起こす大脳皮質の領域&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;呈示された絵とその下の文が同一か否かを脳腫瘍患者に判断させた。(A)能動文条件。(B) Aと同じ絵に対し、文を受動文とした受動文条件。(C) VLSM (voxel-based lesion-symptom mapping) 法により、各部位に腫瘍があるかどうかで患者を2群に分け、受動文条件と能動文条件の誤答率に有意な差があった場合に赤色で示す。Kinno (2009)&amp;lt;ref name=ref1&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 19573900 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;を改変して転載。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　言語機能の局在性に関する研究の発端として、脳外科医で人類学者のポール・ブローカ (Paul Broca、1824-1880) による失語症研究が挙げられる。1861年に彼が報告した脳損傷患者は、言語理解やその他の認知機能は比較的保たれていたものの、「タン、タン」としか発話することが出来なかった。この患者の脳損傷は左下前頭回を中心としており、この領域をブローカは発話を司る運動性言語中枢であるとした。この領域は現在ブローカ野と呼ばれている。 ブローカ野の分類や機能に関しては、現在も様々な議論が存在する。ブローカ野はブロードマンの分類では[[ブロードマン44野|44野]]と[[ブロードマン45野|45野]]という異なる下位領域に分かれるとされてきたが、近年の[[神経伝達物質]]受容体の分布を調べた研究により、44野は腹側と背側に、45野は前側と後側にさらに分かれることが明らかになっている &amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 20877713 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。ブローカ野の役割についても近年様々な議論が存在するが、有力な候補の1つとして、[[生成文法理論]]において提唱されている統辞構造の階層的な処理にブローカ野が関わっているというものがある&amp;lt;ref name=ref2&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 16272114 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。実際にブローカ野が統辞処理に関わることを示した研究&amp;lt;ref name=ref1 /&amp;gt;。では、この領域に損傷を受けた患者が受動文などの処理に障害をきたすことが分かっている (図1)。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==ウェルニッケ野==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　脳外科医で神経学者のカール・ウェルニッケ (Carl Wernicke、1848-1905) が1874年に報告した失語症例では、ブローカの症例とは対照的に流暢な発話は行われるものの、言語理解に障害があった。脳損傷は左の上側頭回から中側頭回、角回、縁上回にかけての領域を中心としており、特に上側頭回をウェルニッケは言語理解を司る感覚性言語中枢とした。現在、左上側頭回の特に後部がウェルニッケ野と呼ばれており、ブロードマンの[[ブロードマン22野|22野]]の後部付近に相当する。ブローカ野とウェルニッケ野、及び両者を結ぶ伝導路 (弓状束) が言語処理ネットワークの古典的なモデルとなってきた (図2A)。ウェルニッケ野に関しても、その領域の範囲も含めて多くの議論が存在してきが、近年では特に左のヘッシェル回から上側頭回後部にかけての領域が音韻処理に重要な役割を持つと考えられている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 11133789 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 2.jpg|thumb|500px|&#039;&#039;&#039;図2. 言語処理のモジュールの局在&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;(A) 古典的な失語症研究に基づいた運動性・感覚性失語モデル。(B) これまでの研究によって明らかになってきた言語処理モジュールの局在。Sakai (2005)&amp;lt;ref name=ref2 /&amp;gt;より改変して転載)。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 言語に関わるその他の部位  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ブローカ野とウェルニッケ野以外にも多数の領域が言語処理に関わる (図2B)。特に、左角回 ([[ブロードマン39野|ブロードマンの39野]]) と左縁上回 ([[ブロードマン40野|ブロードマンの40野]]) は[[語彙]]や意味処理に関連付けられ、音声情報と語彙意味情報との統合を担う &amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 17431404 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。また、小脳や視床、大脳基底核の一部が言語処理に関係しているとする研究もある。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　文字の習得に関しては学習や教育による影響が大きく、文法能力などに比べて二次的な言語能力であると考えられる。左紡錘状回の視覚性単語形状領野 (visual word form area: VWFA) の損傷が書字の障害を伴わない読字の障害である純粋失読 (pure alexia) を引き起こすことや脳機能イメージングの結果などから、この領域は文字の読みに特異的に関わる領域であると考えられ&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 21592844 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;、新たな文字学習で活動が変化することが示されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15091345 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかしこの考えには反論も存在し、紡錘状回を含む側頭後頭皮質の腹側部はより一般的な視覚処理を担うとする立場もある&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 21549634 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 言語機能の左右差   ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　前述のポール・ブローカらによる脳損傷と言語障害に関する研究以来、言語機能の左半球優位性が提唱されてきた。言語機能の優位半球を調べる代表的な[[テスト]]として、頸動脈にアモバルビタールを注射し、一方の大脳半球を麻酔する和田試験がある。和田試験や分離脳患者に関する研究、そして失語症研究や脳機能イメージングなどから、右利きの人では主要な言語機能の多くが[[大脳皮質]]の左半球で処理されることが分かっている。右半球 (劣位半球) については、ブローカ野の相同部位を含む右半球の領域が損傷を受けると、韻律 (prosody) が障害され発話が平板になることが1970年代から示されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 435134 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。この他にも、談話 (discourse) の処理、ユーモアや皮肉、比喩の理解などに関しては右半球の複数の領域が関わる可能性がある &amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15743870 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[機能局在]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt; &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同義語：言語野、言語領野&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
重要な関連語：ブローカ野、ウェルニッケ野&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（執筆者：犬伏 知生、酒井 邦嘉、担当編集委員：入来 篤史）&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
	</entry>
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		<title>言語中枢</title>
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		<updated>2014-03-26T10:21:57Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 新規作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;英：Language Center &amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　言語中枢とは、言語に関与する脳の部位である。脳の各領域に機能的な違いを認める脳機能局在論と、それを認めない等能説 (全体論) との間の論争は19世紀から続いている。言語に関与する脳領域の存在については、言語機能の自律性に関する言語学的な問題も含めて激しい議論の的となってきた。しかし、失語症や脳機能イメージング研究の発展により、後述するブローカ野やウェルニッケ野を含むいくつかの領域が特定の言語機能に関与することが示されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブローカ野　==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:言語中枢 図１.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図1. 文法処理の障害を引き起こす大脳皮質の領域&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;呈示された絵とその下の文が同一か否かを脳腫瘍患者に判断させた。(A)能動文条件。(B) Aと同じ絵に対し、文を受動文とした受動文条件。(C) VLSM (voxel-based lesion-symptom mapping) 法により、各部位に腫瘍があるかどうかで患者を2群に分け、受動文条件と能動文条件の誤答率に有意な差があった場合に赤色で示す。Kinno 2009&amp;lt;ref name=ref1&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 19573900 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;を改変して転載。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　言語機能の局在性に関する研究の発端として、脳外科医で人類学者のポール・ブローカ (Paul Broca、1824-1880) による失語症研究が挙げられる。1861年に彼が報告した脳損傷患者は、言語理解やその他の認知機能は比較的保たれていたものの、「タン、タン」としか発話することが出来なかった。この患者の脳損傷は左下前頭回を中心としており、この領域をブローカは発話を司る運動性言語中枢であるとした。この領域は現在ブローカ野と呼ばれている。 ブローカ野の分類や機能に関しては、現在も様々な議論が存在する。ブローカ野はブロードマンの分類では[[ブロードマン44野|44野]]と[[ブロードマン45野|45野]]という異なる下位領域に分かれるとされてきたが、近年の神経伝達物質受容体の分布を調べた研究により、[[44野]]は腹側と背側に、4[[5野]]は前側と後側にさらに分かれることが明らかになっている &amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 20877713 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。ブローカ野の役割についても近年様々な議論が存在するが、有力な候補の1つとして、生成文法理論において提唱されている統辞構造の階層的な処理にブローカ野が関わっているというものがある&amp;lt;ref name=ref2&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 16272114 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。実際にブローカ野が統辞処理に関わることを示した研究&amp;lt;ref name=ref1 /&amp;gt;。では、この領域に損傷を受けた患者が受動文などの処理に障害をきたすことが分かっている (図1)。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==ウェルニッケ野==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　脳外科医で神経学者のカール・ウェルニッケ (Carl Wernicke、1848-1905) が1874年に報告した失語症例では、ブローカの症例とは対照的に流暢な発話は行われるものの、言語理解に障害があった。脳損傷は左の上側頭回から中側頭回、角回、縁上回にかけての領域を中心としており、特に上側頭回をウェルニッケは言語理解を司る感覚性言語中枢とした。現在、左上側頭回の特に後部がウェルニッケ野と呼ばれており、ブロードマンの[[ブロードマン22野|22野]]の後部付近に相当する。ブローカ野とウェルニッケ野、及び両者を結ぶ伝導路 (弓状束) が言語処理ネットワークの古典的なモデルとなってきた (図2A)。ウェルニッケ野に関しても、その領域の範囲も含めて多くの議論が存在してきが、近年では特に左のヘッシェル回から上側頭回後部にかけての領域が音韻処理に重要な役割を持つと考えられている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 11133789 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Image:Tomooinubushi fig 2.jpg|thumb|300px|&#039;&#039;&#039;図2. 言語処理のモジュールの局在&#039;&#039;&#039;&amp;lt;br&amp;gt;(A) 古典的な失語症研究に基づいた運動性・感覚性失語モデル。(B) これまでの研究によって明らかになってきた言語処理モジュールの局在。Sakai2005&amp;lt;ref name=ref2 /&amp;gt;より改変して転載)。]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 言語に関わるその他の部位  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ブローカ野とウェルニッケ野以外にも多数の領域が言語処理に関わる (図2B)。特に、左角回 ([[ブロードマン39野|ブロードマンの39野]]) と左縁上回 ([[ブロードマン40野|ブロードマンの40野]]) は[[語彙]]や意味処理に関連付けられ、音声情報と語彙意味情報との統合を担う &amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 17431404 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。また、小脳や視床、大脳基底核の一部が言語処理に関係しているとする研究もある。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　文字の習得に関しては学習や教育による影響が大きく、文法能力などに比べて二次的な言語能力であると考えられる。左紡錘状回の視覚性単語形状領野 (visual word form area: VWFA) の損傷が書字の障害を伴わない読字の障害である純粋失読 (pure alexia) を引き起こすことや脳機能イメージングの結果などから、この領域は文字の読みに特異的に関わる領域であると考えられ&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 21592844 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;、新たな文字学習で活動が変化することが示されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15091345 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。しかしこの考えには反論も存在し、紡錘状回を含む側頭後頭皮質の腹側部はより一般的な視覚処理を担うとする立場もある&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 21549634 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 言語機能の左右差   ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　前述のポール・ブローカらによる脳損傷と言語障害に関する研究以来、言語機能の左半球優位性が提唱されてきた。言語機能の優位半球を調べる代表的な[[テスト]]として、頸動脈にアモバルビタールを注射し、一方の大脳半球を麻酔する和田試験がある。和田試験や分離脳患者に関する研究、そして失語症研究や脳機能イメージングなどから、右利きの人では主要な言語機能の多くが[[大脳皮質]]の左半球で処理されることが分かっている。右半球 (劣位半球) については、ブローカ野の相同部位を含む右半球の領域が損傷を受けると、韻律 (prosody) が障害され発話が平板になることが1970年代から示されている&amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 435134 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。この他にも、談話 (discourse) の処理、ユーモアや皮肉、比喩の理解などに関しては右半球の複数の領域が関わる可能性がある &amp;lt;ref&amp;gt;&amp;lt;pubmed&amp;gt; 15743870 &amp;lt;/pubmed&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[機能局在]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献  ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt; &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同義語：言語野、言語領野&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
重要な関連語：ブローカ野、ウェルニッケ野&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（執筆者：犬伏 知生、酒井 邦嘉、担当編集委員：入来 篤史）&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
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		<id>https://bsd.neuroinf.jp/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tomooinubushi_fig_2.jpg&amp;diff=25483</id>
		<title>ファイル:Tomooinubushi fig 2.jpg</title>
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		<updated>2014-03-26T09:29:51Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: Tomooinubushi 「ファイル:Tomooinubushi fig 2.jpg」の新しい版をアップロードしました: 不自然な余白を除去&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;言語処理のモジュールの局在((Sakai2005)より改変して転載)。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
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		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 言語処理のモジュールの局在((Sakai2005)より改変して転載)。&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;言語処理のモジュールの局在((Sakai2005)より改変して転載)。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
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		<updated>2014-03-26T08:56:23Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Tomooinubushi: 文法処理の障害を引き起こす大脳皮質の領域(Kinno2009)を改変して転載。&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;文法処理の障害を引き起こす[[大脳皮質]]の領域(Kinno2009)を改変して転載。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Tomooinubushi</name></author>
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