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== 編集 林 コメント == この度は、脳科学辞典「ロドプシン」の項目の御執筆をご快諾頂き、有り難うございました。非常に力作で、かつ最新の知見を取り入れて頂き、原稿を拝見しつつ大変勉強になりました。 編集部の古屋と私の方でフォーマッティングと内部ならびに外部リンクの作成を行ないました。その際気づいた点がございましたので、僭越かと思いましたが、すでに私の方で直してあるところもございます。 *Wikipediaからタンパク質と遺伝子の情報をコピーしました。 *図が大きすぎたので、小さくし、また図の説明も直接図に出て来ず、かつ本文に載っている事は省かせて頂きました。 *要約を御願い出来ればと思います。頂いた版には要約と緒言が合わさったような内容に思われましたので、一部を除き、本文の一番頭「ロドプシン分子」に持って来て、一部を残してございます。続けて、ロドプシンの物性の部分の要約を御願い出来ればと思います。 *「ロドプシン分子」に、随分後のGPCRの所にあった文章を持って来て「発見の歴史」としてまとめました。文章の順番を変え加筆させて頂いた部分がございますので、御確認下さい。 *若干同じ内容が繰り返されている所が見受けられましたので、私の方で一部短くさせていた出した文章がございます。御確認下さい。 *A2 retinalについて3,4-dehydroretinalとありますが構造式から考えると3,4-didehydroretinalではないでしょうか?図4bでは3,4-dihydroretinalとありますので、そちらも御確認下さい。 *「動物のロドプシンと菌のロドプシン」の項で、「バクテリア」のロドプシンについて書かれていますが、単にバクテリアというと大腸菌を初めとする真性細菌をさす事が多く、また、ハロバクテリアのような古細菌を単にバクテリアと呼ぶ事は少ないかと思います。また、チャネルロドプシンの由来であるミドリムシは菌でもないので、この節の記述を全般にどうしたら良いか御教示頂ければと思います。取りあえずタイトルだけ「その他の生物のロドプシン」としておきましたが、本文の方の改訂も御配慮下さい。 *本辞典では、色感受に関わるPhotopsinに関して独立した項目がございません。将来的に独立させる可能性もございますが、今回は、この項目でご解説頂けないでしょうか。また、不勉強で大変恥ずかしいのですが、melanopsinもopsinのファミリーでしょうか。もしそうでしたら、軽く触れて頂ければと思います。 == 松山先生、七田先生ご返事 == ご連絡が遅くなり、申し訳ございません。 林康紀先生にご指摘頂いた箇所を反映し原稿を編集しましたので査読をお願いします。 Wikipediaからタンパク質と遺伝子の情報をコピーして頂きましたが、この図を削除あるいは他の図と差し替えることは可 能でしょうか?wikipediaに載っている図は間違っていてロドプシンではなくバクテリアロドプシン(sensory rhodopsin)の構造になっています。必要なら別の図を用意しますが,図2が適当かと思います。またその構造の図の下のmRNAの発現量の図もラベ ルがありません。wikipediaの図を辿って拡大表示すると組織ごとの発現量であることが分かるのですが肝心の網膜での発現がな いので無意味な図だと思います。 本文の大きな変更点は以下の通りです。 • レチナールシッフ塩基の項から可視光受容の説明を消去し吸収スペクトルと統合し整理しました。 • A2 retinal に関してはともdehydroともdidehydroとも記述される論文があります。dehydroが一般的に使われているようなのでこちらに統一しまし た。 • バクテリアロドプシンに関する記述を改めました。ご指摘の通りchannel rhodopsinなどはバクテリアではないので総称して「微生物のロドプシン」としました。ただしbR, hR, sR, sRIIに関しては典型的な「バクテリア」ではないものの分野の慣例上バクテリアロドプシンと呼んでいるのでこれらに関して はバクテリアロドプシンとしました。 • 錐体視物質(本来photopsinは錐体視物質のアポタンパクを意味し、意味が混合するため現在 photopsinとはあまり言いません)、メラノプシン、無脊椎動物の視物質についての解説をロドプシン類似タンパク 質の項に加えました。ただ全体的に長くなってしまっているのであまり詳しくは解説していません。メラノプシンや錐体視物 質に関しては独立のページを作製するのが妥当かと思います。 よろしくお願いいたします。
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