「トーク:抑制性アミノ酸」の版間の差分

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--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] ([[利用者・トーク:WikiSysop|トーク]]) 2014年3月4日 (火) 20:27 (JST)
--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] ([[利用者・トーク:WikiSysop|トーク]]) 2014年3月4日 (火) 20:27 (JST)
==編集 柚崎 作業記録==
*折角の日本発の事典ですので、できるだけ日本人研究者の業績をきちんと顕彰していただければ、と思っています。しつこいようですが、林髞らの業績や、特に大塚正徳らの業績は引用していただけないでしょうか。若手研究者の中には知らない人が居ますので。
==編集 林 作業記録==
*GABAとグリシンを分離。この項目に関しては、それぞれ最初の段落のみ残した。
--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] ([[利用者・トーク:WikiSysop|トーク]]) 2015年3月8日 (日) 11:35 (JST)

2015年3月8日 (日) 11:35時点における最新版

編集 林 作業記録

  • 小見出し作成、改行
  • 内部リンク、外部リンク作成
  • Chembox挿入
  • 作動薬、遮断薬についての言及があればと思います。
  • 参考文献をお願いいたします。

--Yasunori Hayashi 2013年1月17日 (木) 20:19 (JST)

編集 柚崎 作業記録

  • よくまとまっていると思います。以下のコメントは細かい点のみです。改訂時のご参考にしていただけると幸いです。
  • 「GABAは、イモなどの・・・」以下の歴史的説明のところで「GABAが抑制性神経伝達物質として認識されたのは 1970年代になってからである。」とあります。1956年に慶應大・林髞らはGABAを大脳皮質に注入すると抑制性作用を示すことを報告しています。また1966年に東京医歯大の大塚正徳らはザリガニ神経筋接合部の抑制性神経細胞よりGABAが放出されることを示しています。最終的にGABAが中枢神経系における抑制性伝達物質の地位を確立したのは1967年のKrnjevicとSchwartzによる仕事だとされています。
  • グリシンの項で、「NMDA型グルタミン酸受容体に結合して・・・興奮性伝達にも重要な役割を果たす」とありますが、シナプスのNMDA受容体のグリシン結合サイトは多分D-Serがメインに結合すると思いますので、この説明はちょっと正確でないように思いました。むしろグリシンはシナプス外のNMDA受容体に結合し、神経細胞死に関与するように思います。さらに髄鞘に存在するGluN1とGluN3からなるNMDA受容体にもグリシンは結合すると思います。改訂案をご覧下さい。
  • ゲフェリンの説明はグリシンの項目にありますが、GABAの項目にないのは不自然と思います。同様に、グリシンの項で初めてVGATが出てきますが、これはGABAのところにあるべきと思います。

編集 林 コメント

  • GABAとグリシンは分離した方がよいのではないでしょうか。グルタミン酸やカテコールアミン系はそれぞれ独立した項目になっております。

--Yasunori Hayashi (トーク) 2014年3月4日 (火) 20:27 (JST)

編集 柚崎 作業記録

  • 折角の日本発の事典ですので、できるだけ日本人研究者の業績をきちんと顕彰していただければ、と思っています。しつこいようですが、林髞らの業績や、特に大塚正徳らの業績は引用していただけないでしょうか。若手研究者の中には知らない人が居ますので。

編集 林 作業記録

  • GABAとグリシンを分離。この項目に関しては、それぞれ最初の段落のみ残した。

--Yasunori Hayashi (トーク) 2015年3月8日 (日) 11:35 (JST)