「脳科学辞典:執筆にあたって」の版間の差分

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*各用語解説は1,500~8,000語(図と参考文献などを除く)を標準とする。ただし、担当編集委員の了解を得て、標準より短く、あるいは長くすることができる。長い場合(2,000語程度以上)は初めに500語程度の概要を付ける。
==執筆方針==
* 脳科学辞典は脳科学分野で研究活動を行っている、あるいは行おうとしている、学生と研究者に、自分の専門外の分野における用語およびそれに関わる知識を手軽に提供する。脳科学は大きな広がりを持つ研究分野であるので、本辞典により学生・研究者が広い知識を得て、広い視野に立ったより良い研究が行われることを期待する。
* それと同時に広く一般の国民に脳科学の知識を手軽に提供することにより、脳科学への興味と支持を拡大することを期待する。
* 以上のように本辞典は、学術成果としての総説ではなく、用語に関わる科学的知識の解説を目指したものであるので、平易な記述が重要である。脳科学に関わる学生・研究者の中でその用語が良く使われる分野から最も遠い分野の読者を意識して、概念をうまくまとめて解説し、かつ最新の研究動向も分かるような記述を目指す。
* Wikipediaに同じ用語の解説がある場合は、少なくともそれよりは専門的な内容を含んだもの、最新の研究動向を含んだものにする。しかし、Wikipediaの解説にもかなり専門的なものもあり、そのような場合は上記方針は無効とする。
* 関連する解説記事を索引で調べ、なるべく解説内容にもれがないようにする。
* 逆に、辞典であり、通読することは想定していないので、解説記事の間の多少の重複は差し支えない。読者にとっては重複して解説してあった方が便利である。
* 読者の便に資することが目的であるので、詳細に渡っての完璧を目指す必要はない。しかし、誤字、スペルミスなどを含めて単純な間違いは極力無くす必要がある。
* 論争があるような場合には、ある程度両論に中立的な記載の必要がある。しかし、執筆者の意見も尊重されるべきであり、完全な中立性を求める必要はない。
 
==形式など==
*各用語解説は1,500~8,000字(図と参考文献などを除く)を標準とする。ただし、担当編集委員の了解を得て、標準より短く、あるいは長くすることができる。
*長い場合(2,000字程度以上)は初めに500字程度の概要を付ける。
*解説は日本語。原則として常用漢字、新かなを使用。  
*解説は日本語。原則として常用漢字、新かなを使用。  
*表記は日本医学会医学用語辞典に従う。ただし、特別な理由があり、分野ごとの編集委員の間で合意が得られた場合は別な表記を用いることもできる。
*日本医学会医学用語辞典にない用語については、世の中での優勢がすでにある場合はこれに従い、優勢がない場合は日本医学会医学用語辞典の他の用語についての表記法、外来語の場合は原語での本来の発音などを参考に決める。
*解説用語には( )内に英語名を併記する。英語の略語がよく使われている場合は英語略語も書く。必要な場合には、英語以外に独、ラテン語を併記することもできる。  
*解説用語には( )内に英語名を併記する。英語の略語がよく使われている場合は英語略語も書く。必要な場合には、英語以外に独、ラテン語を併記することもできる。  
*外国名はカタカナ、外国人名は原則としてラテン文字のアルファベット表記とする。文中の英語は小文字で書き始める。  
*外国名はカタカナ、外国人名は原則としてラテン文字のアルファベット表記とする。文中の英語は小文字で書き始める。  
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   (例)1,10,100,1000,10<sup>4</sup>,10<sup>5</sup>,…,1/2,1/3,m,cm,g,m・kg/s<sup>2</sup>,m/s
   (例)1,10,100,1000,10<sup>4</sup>,10<sup>5</sup>,…,1/2,1/3,m,cm,g,m・kg/s<sup>2</sup>,m/s


*少数(原則4件程度が限度か)の静止画と動画をつけることが出来る。
*静止画と動画をつけることが出来る。
 
*各用語解説の著作権はそれぞれの執筆者に帰属する。執筆者は編集委員会へ無償で非独占的に使用する権利を与える。執筆者は自分の責任において他の著者の著作権を侵害しないようにしなければならない。
*参考文献付記は執筆者の自由。ただし、あまり多くならないようにする(原則として10件程度以内)。
*図版は、なるべくオリジナルが好ましいが、引用する場合は執筆者が自分で出版社および著者の引用許可を取り、引用元を明記する。 自作図版であっても、他の出版に使ったものをそのまま使う場合は出版社の許可を取ってもらう必要がある。改変して使えば不要である。引用の許可の申請は、この[[脳科学辞典:引用許可申請|ページ]]を参考にされたい。
*各用語解説の著作権はそれぞれの執筆者に帰属する。執筆者は編集委員会へ無償で非独占的に使用する権利を与える。執筆者は自分の責任において他の著者の著作権を侵害しないようにしなければならない。図はオリジナルのもの、あるいは著作権を放棄されたことが確認できるものを用いる。図を引用する場合は執筆者が自分で出版社および著者の引用許可を取り、引用元を明記する。
*脳科学に関わる学生・研究者の中でその用語が良く使われる分野から最も遠い分野の読者を意識して、概念をうまくまとめて解説し、かつ最新の研究動向も分かるような記述を目指す。
*Wikipediaに同じ用語の解説があるかどうか調べ、もしあった場合は、少なくともそれよりは専門的な内容を含んだもの、最新の研究動向を含んだものにする。しかし、Wikipediaの解説にもかなり専門的なものもある。そのような場合は上記方針は無効とする。

2015年4月18日 (土) 09:31時点における最新版

執筆方針

  • 脳科学辞典は脳科学分野で研究活動を行っている、あるいは行おうとしている、学生と研究者に、自分の専門外の分野における用語およびそれに関わる知識を手軽に提供する。脳科学は大きな広がりを持つ研究分野であるので、本辞典により学生・研究者が広い知識を得て、広い視野に立ったより良い研究が行われることを期待する。
  • それと同時に広く一般の国民に脳科学の知識を手軽に提供することにより、脳科学への興味と支持を拡大することを期待する。
  • 以上のように本辞典は、学術成果としての総説ではなく、用語に関わる科学的知識の解説を目指したものであるので、平易な記述が重要である。脳科学に関わる学生・研究者の中でその用語が良く使われる分野から最も遠い分野の読者を意識して、概念をうまくまとめて解説し、かつ最新の研究動向も分かるような記述を目指す。
  • Wikipediaに同じ用語の解説がある場合は、少なくともそれよりは専門的な内容を含んだもの、最新の研究動向を含んだものにする。しかし、Wikipediaの解説にもかなり専門的なものもあり、そのような場合は上記方針は無効とする。
  • 関連する解説記事を索引で調べ、なるべく解説内容にもれがないようにする。
  • 逆に、辞典であり、通読することは想定していないので、解説記事の間の多少の重複は差し支えない。読者にとっては重複して解説してあった方が便利である。
  • 読者の便に資することが目的であるので、詳細に渡っての完璧を目指す必要はない。しかし、誤字、スペルミスなどを含めて単純な間違いは極力無くす必要がある。
  • 論争があるような場合には、ある程度両論に中立的な記載の必要がある。しかし、執筆者の意見も尊重されるべきであり、完全な中立性を求める必要はない。

形式など

  • 各用語解説は1,500~8,000字(図と参考文献などを除く)を標準とする。ただし、担当編集委員の了解を得て、標準より短く、あるいは長くすることができる。
  • 長い場合(2,000字程度以上)は初めに500字程度の概要を付ける。
  • 解説は日本語。原則として常用漢字、新かなを使用。
  • 表記は日本医学会医学用語辞典に従う。ただし、特別な理由があり、分野ごとの編集委員の間で合意が得られた場合は別な表記を用いることもできる。
  • 日本医学会医学用語辞典にない用語については、世の中での優勢がすでにある場合はこれに従い、優勢がない場合は日本医学会医学用語辞典の他の用語についての表記法、外来語の場合は原語での本来の発音などを参考に決める。
  • 解説用語には( )内に英語名を併記する。英語の略語がよく使われている場合は英語略語も書く。必要な場合には、英語以外に独、ラテン語を併記することもできる。
  • 外国名はカタカナ、外国人名は原則としてラテン文字のアルファベット表記とする。文中の英語は小文字で書き始める。
  • 数字は下記のように表し、数量の単位は国際単位系(SI)を使用する。
 (例)1,10,100,1000,104,105,…,1/2,1/3,m,cm,g,m・kg/s2,m/s
  • 静止画と動画をつけることが出来る。
  • 各用語解説の著作権はそれぞれの執筆者に帰属する。執筆者は編集委員会へ無償で非独占的に使用する権利を与える。執筆者は自分の責任において他の著者の著作権を侵害しないようにしなければならない。
  • 図版は、なるべくオリジナルが好ましいが、引用する場合は執筆者が自分で出版社および著者の引用許可を取り、引用元を明記する。 自作図版であっても、他の出版に使ったものをそのまま使う場合は出版社の許可を取ってもらう必要がある。改変して使えば不要である。引用の許可の申請は、このページを参考にされたい。