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細 (→神経筋接合部終板の構造) |
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[[image:放出確率1.png|thumb|350px|'''図1.神経筋接合部終板の構造図(左)と電子顕微鏡像(右)'''<br>運動神経が骨格筋にシナプスを形成する際、終板という特殊構造をとる。(左)運動神経終末は40 μmほどに膨大し、シュワン細胞 Schwann cellに取り囲まれた終板End plateを形成する。神経終末には活性帯Active zoneと[[カルシウムチャネル]]が並列する<ref name=ref5><pubmed>1980068</pubmed></ref>。50 nmほどのシナプス間隙Synaptic cleftを挟んで[[骨格筋]]は接合部ひだJunctional fold構造をとる。(右)運動[[神経終末]]内に多数存在するシナプス小胞のうち、いくつかが活性帯active zoneに接合している<ref name=ref6><pubmed>17573397</pubmed></ref>。]] | [[image:放出確率1.png|thumb|350px|'''図1.神経筋接合部終板の構造図(左)と電子顕微鏡像(右)'''<br>運動神経が骨格筋にシナプスを形成する際、終板という特殊構造をとる。(左)運動神経終末は40 μmほどに膨大し、シュワン細胞 Schwann cellに取り囲まれた終板End plateを形成する。神経終末には活性帯Active zoneと[[カルシウムチャネル]]が並列する<ref name=ref5><pubmed>1980068</pubmed></ref>。50 nmほどのシナプス間隙Synaptic cleftを挟んで[[骨格筋]]は接合部ひだJunctional fold構造をとる。(右)運動[[神経終末]]内に多数存在するシナプス小胞のうち、いくつかが活性帯active zoneに接合している<ref name=ref6><pubmed>17573397</pubmed></ref>。]] | ||
図1(<u> | 図1(<u>編集部コメント:この節と図は本文もないようですので、不要ではないかと思います。</u>) | ||
===神経筋接合部終板の素量的放出確率(Katzの素量的放出確率)=== | ===神経筋接合部終板の素量的放出確率(Katzの素量的放出確率)=== |