「トーク:有髄線維」の版間の差分
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更新:清水崇弘 | 更新:清水崇弘 | ||
二つ目のカラムというのは「末梢神経系」の部分のことでしょうか? | 二つ目のカラムというのは「末梢神経系」の部分のことでしょうか? | ||
== 編集 清水先生へのご返事== | |||
記述がはっきりせず申し訳ございません。これは縦方向に、「多発性硬化症」「急性散在性脳脊髄炎」「炎症性広汎性硬化症」と3つ病名が並んでいるのが、次に「感染性」「中毒・代謝性」「血管性」と原因が並んでいる点です。最初の3つの疾患に関しては、例えば「自己免疫」などといれてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。 | |||
また、多発性硬化症と視神経脊髄炎(Devic症候群)と同心円硬化症(Balo病)とはどのような関係に有るのでしょうか?疾患の亜型でしょうか? | |||
よろしく御願い致します。 | |||
--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] 2012年9月20日 (木) 11:42 (JST) | |||
== 編集 柚崎コメント== | |||
0.見出しですが、「有髄神経」というのは変な気がします。 | |||
有髄神経という神経細胞はありませんし、これは「有髄線維」あるいは「有髄神経線維」の方が良いのではないでしょうか? | |||
1.林先生のコメントについて | |||
1)私は | |||
多発性硬化症 | |||
急性散在性脳脊髄炎 | |||
炎症性広汎性硬化症 | |||
は、「原発性」のカテゴリの下に置くべきだと思います。 | |||
2)多発性硬化症と視神経脊髄炎(Devic症候群)と同心円硬化症(Balo病)の関係について | |||
MSの亜型として、従来は | |||
Devic病:視神経炎と脊髄炎を数週間以内に相次いで発症し、単相性であるもの。(1ヶ月以上の間隔をあけて再発するものは視神経脊髄型と呼ばれる)。 | |||
Balo病:病理またはMRIにて同心円状病巣が確認できるもの | |||
と書かれています。 | |||
ただしDevic病は最近の知見ではおそらくMSの亜型ではなく、AQP4への自己免疫疾患と考えられつつあると思います。 | |||
2.勝手ながら全体に文章に手を加えさせていただきました。差分などを参照の上でご確認下さい。以下、変更の理由についていくつか補足します。 | |||
3.最初の段落で、「・・・軸索膜を絶縁して膜からの電流のもれをほぼ完全に防ぎ、神経細胞からの電気信号を跳躍伝導させることができる。」とありますが、跳躍伝導が可能となるのは絶縁性もありますが、ランビエ絞輪へのNaチャネルの高密度集積も大きな要因ですので、この文章だとちょっと誤解を招くように思います。 | |||
4.「神経の分類と髄鞘の有無」の項で「中枢神経系ではほとんどが有髄神経で軸索は長く太いものが多い。」は本当でしょうか?出典があれば教えて下さい。投射神経はそうかも知れませんが、軸索が短い介在神経には髄鞘がないものが多いと思います。また、脳の中で最大の数を占める小脳顆粒細胞の軸索(平行線維)も多くは無髄です(マウスでは特に)。またここの表の出典は何でしょうか?通常は値にもっと幅が存在します。例えばAαの太さは12-20μmです。速さも70-120m/sです。Cは交感神経ではなく節後線維ですね。温痛覚もCは遅い温痛覚ですし、Aδは早い温痛覚です。全体にもう少し正確な表を用いるべきだと思います。 | |||
5.図2ですが、よく使われる図ですがちょっと誤解を生むと思います。「もとの興奮部はATPを用いてNaを外に押しだし、興奮はおさまってもとに戻り、再び興奮できる状態になる」とありますが、再分極にはATPは不要です。Naチャネルが不活化すること、Kチャネルが活性化することが再分極です。何回も脱分極すると、さすがにATPポンプがないと維持できませんが、一回の脱分極ではATPポンプはすぐにNaイオンをくみ出さなくてはいけないわけではありません。(4度でATPができなくとも活動電位の伝導は起きます)。 | |||
6.「また、最近の研究により統合失調症との関連が示唆されている[15] [16]。」とありますが、ここで引用されている文献は脱髄性疾患と精神疾患との関係を示唆しているのみのようです。特に統合失調症との関連を積極的に示唆する証拠はありますでしょうか?(田中謙二先生の論文でしょうか?)ここは、「精神疾患」くらいの方が無難な気がします。 | |||
柚崎 | |||
== 編集 柚崎先生へのご返事(清水) == | |||
0.確かに有髄神経という神経細胞はないと思います。文献を調べてみましたが、京都大学学術出版会が出している「ニューロンの生理学」という御子柴克彦先生の監訳された本の中では「有髄神経」という表現も使われています。「有髄神経」というタイトルで執筆依頼が来たもので、私では決定権がありません。申し訳ありません。 | |||
1.林先生のコメントについて | |||
1)多発性硬化症 急性散在性脳脊髄炎 炎症性広汎性硬化症を原発性のカテゴリーに置きました。 | |||
2)視神経脊髄炎(Devic症候群)を表から除外しました。同心円硬化症(Balo病)は多発性硬化症の亜型として配置しました。 | |||
2.ありがとうございます。 | |||
3.ありがとうございます。 | |||
4.第一文についてですが、渡米前に検索したもので今手元にありません。混乱を招くということでこの文は削除いたしました。表に関しては置き換えをいたしました。参考文献はPrinciples of neural science Fifth editionです。 | |||
5.図を作り替えました。前出の「ニューロンの生理学」を参考にいたしました。 | |||
6.もうひとつの文献を追加いたしました。文献[20]でマイクロアレーの結果やfMRIの結果について言及しております。 | |||
再度コメントをお願いいたします。大変長らくおまたせしてしまい、申し訳ありませんでした。 | |||
よろしくお願いいたします。 | |||
清水崇弘 | |||
==編集 林 コメント2== | |||
(元は4/8/2013に発信。12/18/2014にコピー) | |||
柚崎先生 | |||
現在、「Aδ線維とC線維」(水村和枝先生ご担当)の編集作業をしております。清水崇弘先生、池中一裕先生ご担当の「有髄神経」の表1を再利用させていただこうと考えたのですが、誤訳があるような気がするので先生のご意見をお伺いさせてください。 | |||
この表はEric KandelのPrinciple of NeuroscienceのModality coding in the somatic sensory systemの章(私の持っている第3版では351ページ)の表2を訳したようですが、求心性神経と遠心性神経に対応するところは、muscle nerveとcutaneous nerveになっています。おそらくこれは両方とも求心性神経(表のタイトルもそうです)で、筋紡錘からの線維と表皮からの線維という意味だと思います。適切な日本語訳が思い浮かばないのですが。 | |||
ご確認の上、もし必要でしたら、御修正をお願いできないでしょうか。 | |||
よろしくお願いします。 | |||
== 編集 柚崎 追加コメント== | |||
林先生に指摘されて気づきましたが表1は誤解を招く可能性があると思います。 | |||
A(alpha, beta, gamma, delta)、B線維、C線維の分類と、Ⅰa群,Ⅰb群,Ⅱ群,Ⅲ群,Ⅳ群という分類は紛らわしいです。A, B, C線維という分類は主に遠心性線維に用いられていますが、基本的には伝導速度に基づく分類であり、遠心性にも求心性にも使われています。例えばAalpha線維は運動神経でも体性感覚神経にも存在します。一方、I, II, III, IVという分類は求心性感覚神経にのみ対する分類です。 | |||
表1の記述はKandelの第5版では477ページのTable 22-1に相当します。でも、Kandelでは表のタイトルは「末梢感覚神経線維の分類」となっており、以下のように註記されています。「筋肉から中枢に向かう求心性感覚神経線維は太さにより分類される。一方、皮膚からの求心性感覚線維は伝導速度によって分類される。」でも、A-Cの分類は感覚神経に限った分類ではなく、表1のままだと誤解を招くと思います。この表からはB線維が抜け落ちています。 | |||
ここは、きちんと記述すべきと思います。例えば、以下のような改訂はいかがでしょうか?ご検討下さい。 | |||
------- | |||
末梢神経の神経線維は伝導速度によって大きくA, B, C線維と分類されている。Aはさらに速度の速い順にalpha, beta, gamma, deltaと分けられる。例えばAalphaは固有知覚を求心性に伝えるとともに体性運動を遠心性に伝える。一方、感覚神経では、太さに応じてI, II, III, IV線維と分類される。筋からの求心線維には慣用的にA-Cの分類が主に用いられ、皮膚からの求心線維にはI-IVの分類が用いられる。両者の関係を表1に示す。 | |||
表1の求心性神経->筋肉からの求心性感覚神経線維、遠心性線維->皮膚から求心性感覚神経線維、と訂正する。 | |||
表2の線維の種類->伝達速度からの分類、線維の名前->太さあるいは機能からの名称、と訂正する。 | |||
また、表2のRA1、SA1、G、D、Fにはそれぞれ註記する。RA1はrapidly adapting type 1とか。 | |||
2013年4月9日 | |||
== 編集 柚崎先生へのご返事(清水) == | |||
柚崎先生、林先生、ご指摘ありがとうございます。 | |||
確かにB繊維が抜け落ちておりましたので、追加しました。一般的に自律神経系前繊維を指すと思いますのでこの表の中に入れるべきかどうか迷いましたが、注釈をつけることで対応しました。 | |||
表1,2を改定しました。また、表2のG,D,Fについてですが、RAやSAのように何かの略号ではないのか、正式名称に当たるものが見当たりませんでしたので、注記はRAとSAだけに留めました。 | |||
また、「神経の分類と髄鞘の有無」の文章を改訂しました。 | |||
よろしくお願いいたします。 | |||
6/11/2013 | |||
== 編集 清水先生へのご返事(柚崎) == | |||
遅くなって済みません。ごくマイナーな点ですので直接編集させていただきましたのでご確認いただければ幸いです。 | |||
1)繊維→線維として統一。 | |||
2)表2との対応を分かりやすくするために表1の一行目に「太さからの分類」「速度からの分類」を追記。 | |||
2013年8月21日 | |||
==柚崎先生への御礼(清水)== | |||
先ほどご編集いただいたものを確認させていただきました。有難うございました。 | |||
2014年2月10日 |
2014年12月18日 (木) 18:42時点における最新版
編集 林 作業記録
- 内部リンク、外部リンク作成。
- 脱髄性疾患の部分が箇条書きになっていたものを表にしました。箇条書きの深さに対応してカラムを作成致しましたが、2番目のカラムが病因であったり病気の名前だったりします。病因に統一出来ないでしょうか。
--Yasunori Hayashi 2012年9月7日 (金) 00:27 (JST)
更新:清水崇弘
二つ目のカラムというのは「末梢神経系」の部分のことでしょうか?
編集 清水先生へのご返事
記述がはっきりせず申し訳ございません。これは縦方向に、「多発性硬化症」「急性散在性脳脊髄炎」「炎症性広汎性硬化症」と3つ病名が並んでいるのが、次に「感染性」「中毒・代謝性」「血管性」と原因が並んでいる点です。最初の3つの疾患に関しては、例えば「自己免疫」などといれてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。
また、多発性硬化症と視神経脊髄炎(Devic症候群)と同心円硬化症(Balo病)とはどのような関係に有るのでしょうか?疾患の亜型でしょうか?
よろしく御願い致します。
--Yasunori Hayashi 2012年9月20日 (木) 11:42 (JST)
編集 柚崎コメント
0.見出しですが、「有髄神経」というのは変な気がします。 有髄神経という神経細胞はありませんし、これは「有髄線維」あるいは「有髄神経線維」の方が良いのではないでしょうか?
1.林先生のコメントについて
1)私は 多発性硬化症 急性散在性脳脊髄炎 炎症性広汎性硬化症
は、「原発性」のカテゴリの下に置くべきだと思います。
2)多発性硬化症と視神経脊髄炎(Devic症候群)と同心円硬化症(Balo病)の関係について
MSの亜型として、従来は Devic病:視神経炎と脊髄炎を数週間以内に相次いで発症し、単相性であるもの。(1ヶ月以上の間隔をあけて再発するものは視神経脊髄型と呼ばれる)。 Balo病:病理またはMRIにて同心円状病巣が確認できるもの と書かれています。
ただしDevic病は最近の知見ではおそらくMSの亜型ではなく、AQP4への自己免疫疾患と考えられつつあると思います。
2.勝手ながら全体に文章に手を加えさせていただきました。差分などを参照の上でご確認下さい。以下、変更の理由についていくつか補足します。
3.最初の段落で、「・・・軸索膜を絶縁して膜からの電流のもれをほぼ完全に防ぎ、神経細胞からの電気信号を跳躍伝導させることができる。」とありますが、跳躍伝導が可能となるのは絶縁性もありますが、ランビエ絞輪へのNaチャネルの高密度集積も大きな要因ですので、この文章だとちょっと誤解を招くように思います。
4.「神経の分類と髄鞘の有無」の項で「中枢神経系ではほとんどが有髄神経で軸索は長く太いものが多い。」は本当でしょうか?出典があれば教えて下さい。投射神経はそうかも知れませんが、軸索が短い介在神経には髄鞘がないものが多いと思います。また、脳の中で最大の数を占める小脳顆粒細胞の軸索(平行線維)も多くは無髄です(マウスでは特に)。またここの表の出典は何でしょうか?通常は値にもっと幅が存在します。例えばAαの太さは12-20μmです。速さも70-120m/sです。Cは交感神経ではなく節後線維ですね。温痛覚もCは遅い温痛覚ですし、Aδは早い温痛覚です。全体にもう少し正確な表を用いるべきだと思います。
5.図2ですが、よく使われる図ですがちょっと誤解を生むと思います。「もとの興奮部はATPを用いてNaを外に押しだし、興奮はおさまってもとに戻り、再び興奮できる状態になる」とありますが、再分極にはATPは不要です。Naチャネルが不活化すること、Kチャネルが活性化することが再分極です。何回も脱分極すると、さすがにATPポンプがないと維持できませんが、一回の脱分極ではATPポンプはすぐにNaイオンをくみ出さなくてはいけないわけではありません。(4度でATPができなくとも活動電位の伝導は起きます)。
6.「また、最近の研究により統合失調症との関連が示唆されている[15] [16]。」とありますが、ここで引用されている文献は脱髄性疾患と精神疾患との関係を示唆しているのみのようです。特に統合失調症との関連を積極的に示唆する証拠はありますでしょうか?(田中謙二先生の論文でしょうか?)ここは、「精神疾患」くらいの方が無難な気がします。
柚崎
編集 柚崎先生へのご返事(清水)
0.確かに有髄神経という神経細胞はないと思います。文献を調べてみましたが、京都大学学術出版会が出している「ニューロンの生理学」という御子柴克彦先生の監訳された本の中では「有髄神経」という表現も使われています。「有髄神経」というタイトルで執筆依頼が来たもので、私では決定権がありません。申し訳ありません。
1.林先生のコメントについて 1)多発性硬化症 急性散在性脳脊髄炎 炎症性広汎性硬化症を原発性のカテゴリーに置きました。 2)視神経脊髄炎(Devic症候群)を表から除外しました。同心円硬化症(Balo病)は多発性硬化症の亜型として配置しました。
2.ありがとうございます。 3.ありがとうございます。
4.第一文についてですが、渡米前に検索したもので今手元にありません。混乱を招くということでこの文は削除いたしました。表に関しては置き換えをいたしました。参考文献はPrinciples of neural science Fifth editionです。
5.図を作り替えました。前出の「ニューロンの生理学」を参考にいたしました。
6.もうひとつの文献を追加いたしました。文献[20]でマイクロアレーの結果やfMRIの結果について言及しております。
再度コメントをお願いいたします。大変長らくおまたせしてしまい、申し訳ありませんでした。
よろしくお願いいたします。
清水崇弘
編集 林 コメント2
(元は4/8/2013に発信。12/18/2014にコピー) 柚崎先生
現在、「Aδ線維とC線維」(水村和枝先生ご担当)の編集作業をしております。清水崇弘先生、池中一裕先生ご担当の「有髄神経」の表1を再利用させていただこうと考えたのですが、誤訳があるような気がするので先生のご意見をお伺いさせてください。
この表はEric KandelのPrinciple of NeuroscienceのModality coding in the somatic sensory systemの章(私の持っている第3版では351ページ)の表2を訳したようですが、求心性神経と遠心性神経に対応するところは、muscle nerveとcutaneous nerveになっています。おそらくこれは両方とも求心性神経(表のタイトルもそうです)で、筋紡錘からの線維と表皮からの線維という意味だと思います。適切な日本語訳が思い浮かばないのですが。
ご確認の上、もし必要でしたら、御修正をお願いできないでしょうか。
よろしくお願いします。
編集 柚崎 追加コメント
林先生に指摘されて気づきましたが表1は誤解を招く可能性があると思います。
A(alpha, beta, gamma, delta)、B線維、C線維の分類と、Ⅰa群,Ⅰb群,Ⅱ群,Ⅲ群,Ⅳ群という分類は紛らわしいです。A, B, C線維という分類は主に遠心性線維に用いられていますが、基本的には伝導速度に基づく分類であり、遠心性にも求心性にも使われています。例えばAalpha線維は運動神経でも体性感覚神経にも存在します。一方、I, II, III, IVという分類は求心性感覚神経にのみ対する分類です。
表1の記述はKandelの第5版では477ページのTable 22-1に相当します。でも、Kandelでは表のタイトルは「末梢感覚神経線維の分類」となっており、以下のように註記されています。「筋肉から中枢に向かう求心性感覚神経線維は太さにより分類される。一方、皮膚からの求心性感覚線維は伝導速度によって分類される。」でも、A-Cの分類は感覚神経に限った分類ではなく、表1のままだと誤解を招くと思います。この表からはB線維が抜け落ちています。
ここは、きちんと記述すべきと思います。例えば、以下のような改訂はいかがでしょうか?ご検討下さい。
末梢神経の神経線維は伝導速度によって大きくA, B, C線維と分類されている。Aはさらに速度の速い順にalpha, beta, gamma, deltaと分けられる。例えばAalphaは固有知覚を求心性に伝えるとともに体性運動を遠心性に伝える。一方、感覚神経では、太さに応じてI, II, III, IV線維と分類される。筋からの求心線維には慣用的にA-Cの分類が主に用いられ、皮膚からの求心線維にはI-IVの分類が用いられる。両者の関係を表1に示す。
表1の求心性神経->筋肉からの求心性感覚神経線維、遠心性線維->皮膚から求心性感覚神経線維、と訂正する。
表2の線維の種類->伝達速度からの分類、線維の名前->太さあるいは機能からの名称、と訂正する。
また、表2のRA1、SA1、G、D、Fにはそれぞれ註記する。RA1はrapidly adapting type 1とか。
2013年4月9日
編集 柚崎先生へのご返事(清水)
柚崎先生、林先生、ご指摘ありがとうございます。 確かにB繊維が抜け落ちておりましたので、追加しました。一般的に自律神経系前繊維を指すと思いますのでこの表の中に入れるべきかどうか迷いましたが、注釈をつけることで対応しました。 表1,2を改定しました。また、表2のG,D,Fについてですが、RAやSAのように何かの略号ではないのか、正式名称に当たるものが見当たりませんでしたので、注記はRAとSAだけに留めました。 また、「神経の分類と髄鞘の有無」の文章を改訂しました。 よろしくお願いいたします。
6/11/2013
編集 清水先生へのご返事(柚崎)
遅くなって済みません。ごくマイナーな点ですので直接編集させていただきましたのでご確認いただければ幸いです。 1)繊維→線維として統一。 2)表2との対応を分かりやすくするために表1の一行目に「太さからの分類」「速度からの分類」を追記。
2013年8月21日
柚崎先生への御礼(清水)
先ほどご編集いただいたものを確認させていただきました。有難うございました。 2014年2月10日