「色覚」の版間の差分

538 バイト追加 、 2013年5月7日 (火)
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(生理学的な側面の前までを少し整備.)
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1.1 色覚の多様性
1.1 色覚の多様性(生理学↓の方へ入れるべきか?)


2色覚者では,3色覚者が見分けられる色のうち特定のペアの弁別ができず,異常3色型も弱いながら類似の傾向が見られる(カラーバリアフリーに言及すべき?).これらの症状はアノマロスコープ(anomaloscope),色覚検査票(石原式仮性同色表:Ishihara’s pseudo isochromatic plates,Farnswars-Munsell’s 100 hue test,等)によって検査され,医学的には色覚異常と判定される.2色覚および異常3色覚者は日本人男性の約5%(白人男性の場合約8%)程度存在すると考えられている(文献).  
2色覚者では,3色覚者が見分けられる色のうち特定のペアの弁別ができず,異常3色型も弱いながら類似の傾向が見られる(カラーバリアフリーには言及すべき?).これらの症状はアノマロスコープ(anomaloscope),色覚検査票(石原式仮性同色表:Ishihara’s pseudo isochromatic plates,Farnswars-Munsell’s 100 hue test,等)によって検査され,医学的には色覚異常と判定される.2色覚および異常3色覚者は日本人男性の約5%(白人男性の場合約8%)程度存在すると考えられている(文献).  




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さらに,弁別閾から,(鯉田さん?→)カテゴリーまでの色知覚について追記.
1.3 色知覚:さらに,弁別閾から,カテゴリーまでの色知覚について追記の予定.(関連項目として外へ出すべき?)
通常型の色覚では錐体応答のコントラストで約 1:10,000 の信号強度の
(1) 色弁別:通常型の色覚では錐体応答のコントラストで約 1:10,000 程度の信号強度で検出が可能.(何万色とかいう記述はあまり入れたくないが,一般には記述が期待されている?)MacAdam の弁別楕円?
(2) 色の見え:明度/彩度/色相.ユニーク色,色差.
(3) 色カテゴリー(鯉田さん?):基本色カテゴリー.Motif (Lindsey & Brown) の話?生得的か,経験に基づくものか.




1.3 空間的対比,同化などの基本的な錯視とその背景
1.4 空間的対比,同化などの基本的な錯視とその背景


この程度でしょうか?
知覚サイドはこの程度でしょうか?




2. 生理学的な側面. 2.1 錐体の多様性(1色覚,2色覚,3色覚(コモンタイプ,変則型),4色覚)動物については言及?
2. 生理学的な側面.
2.1 錐体の生理学的な多様性(1色覚,2色覚,3色覚(コモンタイプ,変則型),4色覚)動物については言及?


2.2 網膜〜外側膝状体  
2.2 網膜〜外側膝状体  
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