「ゴルジ染色」の版間の差分

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=== ゴルジ・コックス染色 ===
=== ゴルジ・コックス染色 ===
 いくつかの修正された⽅法が⽰されているが、ここでは代表的な⽅法を記載した(12, 13)<ref><pubmed> 27065817</pubmed></ref>。詳細は東北大学 内田 克哉によるウェブサイト[http://www.bio.is.tohoku.ac.jp/~uchida/golgi.html ゴルジ染色]を参照。
 いくつかの修正された⽅法が⽰されているが、ここでは代表的な⽅法を記載した(12, 13)<ref><pubmed> 27065817</pubmed></ref>。詳細は東北大学 内田によるウェブサイト [http://www.bio.is.tohoku.ac.jp/~uchida/golgi.html ゴルジ染色]を参照。
# 5%⼆クロム酸カリウム⽔溶液(たとえば100 ml 蒸留⽔に5 グラム)と5%塩化⽔銀⽔溶液(100 ml 蒸留⽔に5 グラム)、ならびに5%クロム酸カリウム⽔溶液(80 ml 蒸留⽔に4グラム)を作成する。
# 5%⼆クロム酸カリウム⽔溶液(たとえば100 ml 蒸留⽔に5 グラム)と5%塩化⽔銀⽔溶液(100 ml 蒸留⽔に5 グラム)、ならびに5%クロム酸カリウム⽔溶液(80 ml 蒸留⽔に4グラム)を作成する。
# 作成した5%⼆クロム酸カリウム⽔溶液と5%塩化⽔銀⽔溶液を混合し(合計200 ml)、ガラス棒を⽤いて撹拌する。3. 2 で混合した溶液と5%クロム酸カリウム⽔溶液を混合し、さらに蒸留⽔を200 ml を加える。溶液の⼊ったボトルは遮光し2⽇から1週間程度暗所室温で保存してから使⽤する。
# 作成した5%⼆クロム酸カリウム⽔溶液と5%塩化⽔銀⽔溶液を混合し(合計200 ml)、ガラス棒を⽤いて撹拌する。3. 2 で混合した溶液と5%クロム酸カリウム⽔溶液を混合し、さらに蒸留⽔を200 ml を加える。溶液の⼊ったボトルは遮光し2⽇から1週間程度暗所室温で保存してから使⽤する。