「トーク:生物学的精神医学」の版間の差分

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== 編集担当・加藤忠史 ==
== 編集担当・加藤忠史 ==


・DSMについて、深みに乏しいとの批判のみが書かれていましたが、生物精神医学研究を可能にした、という記載を追加しました。
*DSMについて、深みに乏しいとの批判のみが書かれていましたが、生物精神医学研究を可能にした、という記載を追加しました。
・前臨床研究、という言い方はやや狭い印象がありましたので、動物モデル研究とし、生物学的精神医学の一分野に位置づけました。
*前臨床研究、という言い方はやや狭い印象がありましたので、動物モデル研究とし、生物学的精神医学の一分野に位置づけました。
・画像診断学、という項目は、より広く、脳画像研究、としました。
*画像診断学、という項目は、より広く、脳画像研究、としました。
・生化学的磁気共鳴画像、という言葉は一般的でないので、磁気共鳴スペクトロスコピーとしました。
*生化学的磁気共鳴画像、という言葉は一般的でないので、磁気共鳴スペクトロスコピーとしました。
・non-coding遺伝子という表記が、イントロン等のSNPの説明に使われていますが、non-coding RNAのことをさしていると誤解を招くので、修正しました。
*non-coding遺伝子という表記が、イントロン等のSNPの説明に使われていますが、non-coding RNAのことをさしていると誤解を招くので、修正しました。
・私の知る限り、その後、十分再現されていない所見(例えば養育とグルココルチコイド受容体のDNAメチル化、COMTと統合失調症との関連など)は、表現を弱くしました。
*私の知る限り、その後、十分再現されていない所見(例えば養育とグルココルチコイド受容体のDNAメチル化、COMTと統合失調症との関連など)は、表現を弱くしました。
・うつ病における海馬体積減少は、発達的なものであることを示す所見も多いので,表現を変えました。
*うつ病における海馬体積減少は、発達的なものであることを示す所見も多いので,表現を変えました。
・神経栄養仮説を神経可塑性仮説としました。
*神経栄養仮説を神経可塑性仮説としました。
・2013年の世界連合の大会については、神経科学等との連携として行われるので、(脳科学辞典であることを考え)、連携開催について加筆しました。
*2013年の世界連合の大会については、神経科学等との連携として行われるので、(脳科学辞典であることを考え)、連携開催について加筆しました。
・その他は細かな字句の修正です。
*その他は細かな字句の修正です。
--[[利用者:Tkato|Tkato]] 2012年9月7日 (金) 22:02 (JST)
--[[利用者:Tkato|Tkato]] 2012年9月7日 (金) 22:02 (JST)