トーク:ステロイド

提供:脳科学辞典
2012年4月7日 (土) 14:10時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
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編集 林 査読結果

 今回は、脳科学辞典に御執筆の労を賜り誠に有り難うございました。大変詳しくご執筆頂き、かつ、胆汁酸、ビタミンDといった脳科学に留まらない御解説を頂き有り難うございます。

 ただ、本辞典の趣旨を鑑みると、いくつか、順番を変えた方がよいかと思える所がございます。

  • 脳科学としては、一番重要なのはやはりステロイドホルモンなので、基本構造の次に持ってきました。コレステロールなどは、その後に持って来てあります。
  • これに伴い、2.4.1にステロイドホルモンの生合成と言う小項目がそこだけ別にありましたが、ステロイドホルモンの項目(旧3.)の一番最後においてあります。一方でニューロステロイドなどは、その項目ですでに生合成に触れております。この為、生合成に関する記述が、2箇所に分かれてしまっています。この点、全体に、生合成と機能を分けて頂ければもっとすっきりするかもしれません。
  • 細胞内情報伝達についても、もう少し御記述頂ければと思います。特に、核内受容体(どのようなサブタイプがあるかなど、下流の遺伝子は何か)に加え、最近の細胞膜受容体についても触れて頂ければと思います。
  • 西先生御執筆のグルココルチコイドの項目でも触れることになりますが、ストレスによるシナプス機能分子や可塑性などに関しても触れて頂ければと思います。

その他、

  • 内部リンク、外部リンクを作成致しました。
  • 旧図5でdyhydroepiandrosteroneとありますが、dyという接頭詞は化学ではあまり使わないので、diかdeかと思います。御確認下さい。

 御改訂の際、リンクなどを作成してあるため見難くて恐縮ですが、無視して御改訂頂ければ、後でこちらで再度入れ直させて頂きます。

 お忙しい所恐縮ですが、よろしく御願い致します。

--Yasunori Hayashi 2012年4月7日 (土) 14:09 (JST)