トーク:有芯小胞

提供:脳科学辞典
2012年3月23日 (金) 17:16時点におけるTfuruya (トーク | 投稿記録)による版
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編集 林 コメント

  • 内部リンク、外部リンクを作成しました。
  • タンパク質の名前など、カタカナにさせて頂きました。
  • immediately releasable poolは「即時放出可能プール」でよろしいでしょうか?
  • 図のタイトル、出来れば説明も御願い致します。

編集 柚崎 コメント

お疲れ様です。とてもよくまとまっており、勉強させていだだきました。

  • 文章の細かい点(漢字の使い方・表現など)を一部変更しました。ご確認下さい。
  • 有芯小胞の中に入っている分子の説明として、BDNFなども入れた方が面白くないですか?
  • また、折角ですのでCAPSファミリーの役割について少し書いていただいてはどうでしょうか?
  • 最後の文章

「シナプス小胞(synaptic vesicle, SV)はカルシウムチャネル近傍に分布しているが、有芯小胞はカルシウムチャネルから数百nm離れたところに分布していることが知られている。そのため、有芯小胞は比較的微量の細胞内カルシウム濃度上昇に応じて細胞膜融合を起こすことが知られている。」 ですが、分かりにくいです。「そのため」というのは、Caチャネルから離れているのに分泌する必要があるため、よりCaにSensitiveになっている、ということでしょうか? むしろ、「カルシウムチャネルから離れている」ことによる直接の結果として「細胞の興奮から分泌までに10 ms以上かかり、シナプス小胞と比べて遅延する」という方がわかりやすいような気がします。

定方先生からのコメント

●immediately releasable poolは「即時放出可能プール」でよいと思います。 ●sensitivityとtime constantに関する部分は修正して加筆しました。 ●BDNFとCAPSに関しては、別項目にて詳述しました。