トーク:症状評価尺度

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  • 抄録をご完成下さい。
  • 一部箇条書きにしたり小見出しを付けた関係で、文章の前後を入れ替えた所がございます。著者に確認をご依頼下さい。
  • 各種テストは表にしました。年と著者で示された文献はこちらで探せるものは探しましたが、いくつか判らないものがありますのでご教示頂ければ幸いです。
  • 末尾3文献の引用位置をご指示下さい。全体に対する総説の場合は、イントロのあたりで引用して頂ければと思います。
  • その他の部分も文献を御願いできればと思います。

--Yasunori Hayashi (トーク) 2014年1月8日 (水) 16:54 (JST)

  • 抄録をご完成下さい。

 → 誤字の訂正(質問表→質問票)や評価尺度の追加などで,下記のように抄録を完成しました。差し替えよろしく御願いします。

 症状評価尺度は、精神障害における精神症状の変化や、薬物・ストレスなどの外的な刺激に対する精神状態や行動特性の変化、あるいはパーソナリティ特性などの、主としてヒトのこころの動きに起因する精神や言動の変化などの症状の有無や重症度をできる限り定量的に測定するために開発された尺度である。大きく分けて自己記入式質問票と評価者面接による評価尺度がある。使用にあたっては、信頼性と妥当性が十分に担保されていることが求められる。具体例としては統合失調症に対するBPRS, PANSS, DIEPSS、気分障害に対するHAM-D, MADRS, SDS、不安障害に対するHAM-A, PDSS, Y-BOCS、認知症におけるHDS-R, MMSE, ADASなどがある。

  • 一部箇条書きにしたり小見出しを付けた関係で、文章の前後を入れ替えた所がございます。著者に確認をご依頼下さい。

 → 確認しました。

  • 各種テストは表にしました。年と著者で示された文献はこちらで探せるものは探しましたが、いくつか判らないものがありますのでご教示頂ければ幸いです。

 → 修正しました。編集部で調べていただいたPANSSの文献はみたことがありませんが,それが正しいのでしょうか? 普段は

   Kay SR, Opler LA, Fiszbein A: Positive and negative syndrome scale. Multi-Health System Inc. Tronto, Canada, 1991. 

  を引用文献にしています。Multi-Health System社は米国ニューヨークにもオフィスがあり,現在もここで販売されています。

  • 末尾3文献の引用位置をご指示下さい。全体に対する総説の場合は、イントロのあたりで引用して頂ければと思います。

 → 最初の3文献のことかと思いますが,引用をつけていただいた箇所でいいです。

  • その他の部分も文献を御願いできればと思います。

 → その他で特にそのまま文献を引用したような箇所はありません。    英語文献の記載のしかたが,苗字+名前が記載のもの(文献5),名前+苗字が記載のもの(文献7,8),イニシャル+苗字が記載のもの(文献6,10,11,12,13,14,15,17,18,20),苗字+イニシャルが記載のもの(文献4,16)と統一されていませんが,修正のしかたがわからないので,文献フォーマットの統一をよろしく御願いします。

査読担当 加藤忠史 作業記録

  • 利用目的の「症状特性のパターンから操作的に精神障害の診断基準を定義して、それに合致する被験者を選ぶこと(操作的臨床診断)」につきまして、症状評価尺度で診断が可能との誤解をまねかぬよう、「症状特性のパターンから精神障害を操作的に定義して、それに合致する被験者を選ぶこと(操作的臨床診断の代用)」としました。
  • 「いわゆるアンケート形式」については、「質問票形式」としました。
  • 「誰でも調査が施行できる」という利点の中に、極端なことを言えば理解しなくてもできてしまう、という問題点が書かれていましたので、これを問題点に移し、「また、調査を行う研究者自身が評価尺度の内容や意義を理解していなくても行えてしまうために、十分に意義を理解せずに用いられることによって、誤った結論を導き出してしまう危険性もある」としました。
  • 被験者側の要因のところに、「また、同一の内容を異なった項目で繰り返し質問するなどして、回答の信頼性を評価できるように工夫されている評価尺度もある。」と加筆してみました。

--Tkato (トーク) 2014年1月9日 (木) 18:47 (JST)

いろいろと修正していただきありがとうございました。すべて了解しました。

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