とても読みやすくまとまっていると思います。以下の2点のみご検討いただければ幸いです。
1.特徴の項目の5つ目「・散乱した蛍光の利用が可能」 ここに書いてあることは理解できます。しかし、この上の項目で、一光子励起では蛍光が散乱されるので組織深部の観察がしにくい、という説明があるので少し混乱するように思いました。「散乱される蛍光も含めて検出することによって、一体どのようにシグナル/ノイズ比が上げるのか」が分かりにくく思います。もう少し説明いただけないでしょうか?また、この文章で(図2)引用しておいたほうが良いと思います。図2は本文では他の場所で引用されていませんので。
2.図2で緑点線で示されている「散乱光の一部」が見にくいと思いました。実線と点線の差が見にくい。