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Masahikowatanabe (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
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--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] ([[利用者・トーク:WikiSysop|トーク]]) 2013年8月21日 (水) 19:04 (JST) | --[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] ([[利用者・トーク:WikiSysop|トーク]]) 2013年8月21日 (水) 19:04 (JST) | ||
水村和枝 先生 | |||
脳科学辞典の「Ad線維とC線維」の原稿を担当いただきありがとうございます。原稿を拝受してから約5年の期間が過ぎましたこと、お詫び申しあげます。この度、私渡辺が査読担当となり、コメントさせていただきます。宜しくお願いします。 | |||
渡辺雅彦 | |||
「コメント」 | |||
担当項目について、分類、構造、機能について系統的に扱っており、基本的な事項を網羅していると拝見しました。私からのコメントは、文言上のコメントばかりですが、一度ご検討ください。また、加えるべきものがありましたら、この機会に追加していただいて結構です。 | |||
感覚神経(求心性神経)、求心性感覚神経、求心性感覚神経線維 | |||
→用語の統一をお願いします。求心性と感覚、遠心性と運動を同一用語に入れるのは繰り返しになるかと思います。 | |||
細胞体は[[後根神経節]](または[[三叉神経節]])に存在し、C線維は小型で(直径<30 μm)、Aδ線維はそれよりやや大きい(<35 μm)が、両者はかなりオーバーラップする。 | |||
→C線維を送り出す細胞体は小型で(直径<30 μm)、Aδ線維を送り出す細胞体はやや大きい | |||
感覚受容器は種々のエネルギー(熱エネルギー、機械エネルギー、化学エネルギー)を電気的な神経の信号(脱分極)、さらには活動電位)に変換して、情報を中枢神経に送る。 | |||
→central nerveという用語は一般的ではないので、中枢神経系central nervous systemの方が適切ではないでしょうか | |||
痒み感覚の受容器には、ポリモーダルタイプ(痒み物質のもならず機械刺激、熱刺激にも反応する)のものと、 | |||
→痒み物資に加え機械刺激、 | |||
Aδ線維による[[痛み]]は、鋭く、識別性、局在性がよく、 | |||
→鋭く、識別性や局在性がよく、 |
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