「トーク:ステロイド」の版間の差分

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 ただ、本辞典の趣旨を鑑みると、いくつか、順番を変えた方がよいかと思える所がございます。
 ただ、本辞典の趣旨を鑑みると、いくつか、順番を変えた方がよいかと思える所がございます。


*脳科学としては、一番重要なのはやはりステロイドなので、基本構造の次に持ってきました。コレステロールなどは、その後に持って来てあります。
*脳科学としては、一番重要なのはやはりステロイドホルモンなので、基本構造の次に持ってきました。コレステロールなどは、その後に持って来てあります。


*これに伴い、2.4.1にステロイドホルモンの生合成と言う小項目がそこだけ別にありましたが、ステロイドホルモンの項目(旧3.)の一番最後においてあります。一方でニューロステロイドなどは、その項目ですでに生合成に触れております。この為、生合成に関する記述が、2箇所に分かれてしまっています。この点、生合成と機能を分けて頂ければと思います。
*これに伴い、2.4.1にステロイドホルモンの生合成と言う小項目がそこだけ別にありましたが、ステロイドホルモンの項目(旧3.)の一番最後においてあります。一方でニューロステロイドなどは、その項目ですでに生合成に触れております。この為、生合成に関する記述が、2箇所に分かれてしまっています。この点、全体に、生合成と機能を分けて頂ければもっとすっきりするかもしれません。


*細胞内情報伝達についても、もう少し御記述頂ければと思います。特に、核内受容体に加え、最近の細胞膜受容体についても触れて頂ければと思います。
*細胞内情報伝達についても、もう少し御記述頂ければと思います。特に、核内受容体(どのようなサブタイプがあるかなど、下流の遺伝子は何か)に加え、最近の細胞膜受容体についても触れて頂ければと思います。


*西先生御執筆のグルココルチコイドの項目でも触れることになりますが、ストレスによるシナプス機能分子や可塑性などに関しても触れて頂ければと思います。
*西先生御執筆のグルココルチコイドの項目でも触れることになりますが、ストレスによるシナプス機能分子や可塑性などに関しても触れて頂ければと思います。