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「アカシジア」の版間の差分
細
→概念が誕生するまでの報告の歴史
細 (→原因薬剤) |
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* Bing & Sicard (1923) 嗜眠性脳炎後にみられた症例を精神症状として報告。 | * Bing & Sicard (1923) 嗜眠性脳炎後にみられた症例を精神症状として報告。 | ||
* Wilson (1940) 脳炎後遺症およびパーキンソン病の患者にみられることを報告。 | |||
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| '''下肢限局性アカシジア：''' | | '''下肢限局性アカシジア：''' | ||
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* Steck (1954) | * Steck (1954) 抗精神病薬の投与で頻発する「早発性(急性)アカシジア」を報告。 | ||
* Freyhan (1957) | * Freyhan (1957) 早発性錐体外路症状の一型と位置づける。 | ||
* Hodge (1959) | * Hodge (1959) 抗精神病薬惹起性の運動症状として記載。 | ||
* Sigwald (1960) 抗精神病薬惹起性の感覚症状として記載。 | * Sigwald (1960) 抗精神病薬惹起性の感覚症状として記載。 | ||
* 三浦 (1964) 抗精神病薬惹起性の精神症状(焦燥症候群)として記載。 | * 三浦 (1964) 抗精神病薬惹起性の精神症状(焦燥症候群)として記載。 | ||
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* Braude (1983) 足踏み・粗大振戦・ミオクローヌス・頻繁な体位変換・歩行症(タシキネジア)の報告。 | * Braude (1983) 足踏み・粗大振戦・ミオクローヌス・頻繁な体位変換・歩行症(タシキネジア)の報告。 | ||
* Braude & Weiner (1983) 非可逆性の「遅発性アカシジア」の報告。 | * Braude & Weiner (1983) 非可逆性の「遅発性アカシジア」の報告。 | ||
* Barnes (1985) | * Barnes (1985) 急性型，仮性型，遅発型，離脱型に加え「慢性アカシジア」を分類に加える。 | ||
* 稲田ら (1988) | * 稲田ら (1988) わが国で最初の「遅発性アカシジアの一症例」の報告。 | ||
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文献<ref name=稲田2017 /><ref name=稲田2019 />をもとに著者が改訂・追記。 | 文献<ref name=稲田2017 /><ref name=稲田2019 />をもとに著者が改訂・追記。 | ||