「ファイル:Voltagesensor2.jpg」の版間の差分

提供:脳科学辞典
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の6版が非表示)
1行目: 1行目:
電位センサー(S4)のマルチプルアライン
== 各種電位依存性チャネルにおける電位センサードメイン(S4)の比較 ==
Shker:ショウジョウバエの電位依存性K+チャネル
hEAG:ヒトのhEARGチャネル
KvAP:古細菌の電位依存性K+チャネル
Nav:ヒトの電位依存性Na+チャネル
Cav:ヒトの電位依存性Ca2+チャネル
Hv:マウスの伝依存性H+チャネル
VSP:ホヤの電位依存性ホスファターゼ


正電荷のポジションを一般的にR0-R7と規定する。そのうちR1-R4が有効電荷と考えられている。
 
Shaker:ショウジョウバエの電位依存性K+チャネル
 
hEAG:ヒトのhERGチャネル (human Ether-à-go-go Related Gene, ヒト心筋に発現する代表的な電位依存性K+チャネル; Kv11.1)
 
KvAP:古細菌の電位依存性K+チャネル (Voltage-gated K<sup>+</sup> channel, ''Arcanobacterium Pyogenes'')
 
Nav:ヒトの電位依存性Na+チャネル (Voltage-gated Na<sup>+</sup> channel)
 
Cav:ヒトの電位依存性Ca2+チャネル (Voltage-gated Ca<sup>2+</sup> channel)
 
Hv:マウスの電位依存性H+チャネル (Voltage-gated H<sup>+</sup> channel)
 
VSP:ホヤの電位依存性ホスファターゼ (Voltage-sensing phosphatase)
 
正電荷を帯びたアミノ酸残基(アルギニン:R、リジン:K;青色ハイライト)が膜電位に応答する。正電荷のS4における位置を一般的にR0-R7と規定する。そのうち電位依存性K+チャネルでは、R1-R4が実際の膜電位感知における有効電荷と考えられている。

2012年11月29日 (木) 11:17時点における最新版

各種電位依存性チャネルにおける電位センサードメイン(S4)の比較

Shaker:ショウジョウバエの電位依存性K+チャネル

hEAG:ヒトのhERGチャネル (human Ether-à-go-go Related Gene, ヒト心筋に発現する代表的な電位依存性K+チャネル; Kv11.1)

KvAP:古細菌の電位依存性K+チャネル (Voltage-gated K+ channel, Arcanobacterium Pyogenes)

Nav:ヒトの電位依存性Na+チャネル (Voltage-gated Na+ channel)

Cav:ヒトの電位依存性Ca2+チャネル (Voltage-gated Ca2+ channel)

Hv:マウスの電位依存性H+チャネル (Voltage-gated H+ channel)

VSP:ホヤの電位依存性ホスファターゼ (Voltage-sensing phosphatase)

正電荷を帯びたアミノ酸残基(アルギニン:R、リジン:K;青色ハイライト)が膜電位に応答する。正電荷のS4における位置を一般的にR0-R7と規定する。そのうち電位依存性K+チャネルでは、R1-R4が実際の膜電位感知における有効電荷と考えられている。

ファイルの履歴

過去の版のファイルを表示するには、その版の日時をクリックしてください。

日付と時刻サムネイル寸法利用者コメント
現在の版2012年6月8日 (金) 18:312012年6月8日 (金) 18:31時点における版のサムネイル2,219 × 893 (480キロバイト)Yuichirofujiwara (トーク | 投稿記録)

以下のページがこのファイルを使用しています:

メタデータ