「味蕾」の版間の差分

192 バイト追加 、 2018年4月21日 (土)
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 電子顕微鏡像で細胞質の部分が暗く見えることから'''暗調細胞'''とも呼ばれる。味蕾の中ではおよそ50~60%程度の割合を占める。
 電子顕微鏡像で細胞質の部分が暗く見えることから'''暗調細胞'''とも呼ばれる。味蕾の中ではおよそ50~60%程度の割合を占める。


 味孔側には長い[[微絨毛]]が存在し、湾入した核を持つ。[[Glutamate-aspartate transporter]][[GLAST]]<ref><pubmed>10998100</pubmed></ref>や[[nucleoside triphosphate diphosphohydrolase-2]][[ecto-ATPase]]<ref><pubmed>16680780</pubmed></ref>などを発現し、神経系における[[グリア細胞]]様の機能を持つと考えられる。また形態的にはII型細胞やIII型細胞を包むように存在する様子が見られる。
 味孔側には長い[[微絨毛]]が存在し、湾入した核を持つ。[[グルタミン酸トランスポーター|グルタミン酸・アスパラギン酸トランスポーター]] ([[glutamate-aspartate transporter]]; [[GLAST]])<ref><pubmed>10998100</pubmed></ref>や[[エクトヌクレオチド三リン酸ジホスホヒドロラーゼ‐2]] ([[ectonucleoside triphosphate diphosphohydrolase-2]]; [[ecto-ATPase]])<ref><pubmed>16680780</pubmed></ref>などを発現し、神経系における[[グリア細胞]]様の機能を持つと考えられる。また形態的にはII型細胞やIII型細胞を包むように存在する様子が見られる。


 I型細胞には[[塩味受容体]]として機能する[[上皮性ナトリウムチャネル]]([[ENaC]])が存在するという報告<ref><pubmed>18171468</pubmed></ref>もあるが、I型細胞が塩味受容細胞として機能するかは不明である。
 I型細胞には[[塩味受容体]]として機能する[[上皮性ナトリウムチャネル]]([[ENaC]])が存在するという報告<ref><pubmed>18171468</pubmed></ref>もあるが、I型細胞が塩味受容細胞として機能するかは不明である。