トーク:Rabファミリー低分子量GTP結合タンパク質

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編集 林 コメント

  • 図のタイトル、説明をお願いいたします。
  • メンブレントラッフィキングを膜輸送としました。
  • エキソサイトーシスをエクソサイトーシスとしました。
  • 外部リンク、内部リンクを作成いたしました。

柚崎先生、査読をお願いいたします。

--Yasunori Hayashi 2012年4月14日 (土) 00:04 (JST)

編集 柚崎 コメント

0.さすがに福田先生であり、非常によくまとまっており、内容的にコメントはありません。細かい点では用語について2,3コメントがあります(本文には反映させていません。)

1.林先生のコメントにありました「メンブレントラフィッキング」の用語についてです。 日本医学会用語辞典(各学会の用語委員が出席)では「膜輸送」はメンブレントランスポートと訳することにしています。 メンブレントラフィッキングはこの用語辞典にはありませんが、「細胞内膜輸送」あるいは「小胞輸送」とする方が良いと思います。 従ってこの部分の記述は「小胞輸送(メンブレントラフィックあるいは細胞内膜輸送)を制御する・・・」と書いた方が良いと私は思います。

2.「Rabと神経機能」の項目で、「例えば、哺乳類の大脳皮質は、形態や機能の異なる六つの神経細胞の層により成り立っており、」とありますが、大脳皮質の中には6層構造を持たない古皮質や原始皮質など典型的な6層構造のない部分がありますので、「哺乳類の大脳皮質(新皮質)は・・・」とする方が良いと思います。

3.細かい話ばかりで恐縮ですが、「神経細胞は細胞体から軸索と樹状突起が伸びた特徴的な形態を示すが、」というのも、まあ単極細胞、双極細胞、あるいは軸索をもたないアマクリン細胞など色々ありますので、「典型的な神経細胞は・・・」くらいが良いように思います。

4.「神経細胞間の情報伝達を制御するRab」の小項目で、「後シナプス」や「後シナプス膜」とありますが、これらはpostsynaptic site、postsynaptic membraneの意味と思います。これらの訳語としては「後シナプス膜」などの用法もあり、日本医学界用語辞典ではまだ定まっていません。しかし趨勢としては「シナプス後部」「シナプス後膜」を使う方向で固まると思います。