ファイル:CalyxFig2.png

提供:脳科学辞典
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元のファイル(853 × 1,088 ピクセル、ファイルサイズ: 65キロバイト、MIME タイプ: image/png)

聴覚獲得前生後7日齢(橙)と聴覚獲得後生後14日(青)のWistarラット萼状シナプスからパッチクランプ法にて記録した。蝸牛神経核房状細胞の軸索を電気刺激することによって発生するシナプス前終末活動電位波形(上段)を、膜電位固定法におけるコマンド電圧として利用してシナプス前終末Ca2+電流を測定(中段)し、同時に発生する興奮性シナプス後電流(下段)を台形体核神経細胞から記録した。生後発達に伴う活動電位幅の短縮は、Ca2+電流の発生するタイミングを早めることによって、シナプス後電流の立ち上がりを早め、シナプス遅延の短縮に貢献する。

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2016年3月20日 (日) 21:592016年3月20日 (日) 21:59時点における版のサムネイル853 × 1,088 (191キロバイト)Yukihironakamura (トーク | 投稿記録)聴覚獲得前生後7日齢(橙)と聴覚獲得後生後14日(青)のWistarラット萼状シナプスからパッチクランプ法にて記録した。蝸牛神経核房状細胞の軸索を電気刺激することによって発生するシ...

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