「トーク:エンドフェノタイプ」の版間の差分

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編集の要約なし
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== 編集 林 作業記録==
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*表を打ち直しました。
*表を打ち直しました。
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*「また、人種毎に[[遺伝子多型]]の頻度が異なるために、疾患の脆弱性に影響する多型は人種や集団により異なるためであると考えられる。」という一文は、趣旨と関係ないようですので、削除させていただきました。
*「また、人種毎に[[遺伝子多型]]の頻度が異なるために、疾患の脆弱性に影響する多型は人種や集団により異なるためであると考えられる。」という一文は、趣旨と関係ないようですので、削除させていただきました。
*最初の方で、中間表現型、という表現をエンドフェノタイプに変え、中間表現型という用語については、その由来に関する説明を加えました。「なお、中間表現型(intermediate phenotype) は、元来、遺伝学用語で、不完全優先遺伝において、ヘテロ接合体が示す、ホモ接合体と野生型の中間的な表現型を意味する用語である。エンドフェノタイプと重なりがある可能性はあるものの、厳密には異なる概念であるが、現在では、ほぼ同じ意味で用いられることも多い。)
*最初の方で、中間表現型、という表現をエンドフェノタイプに変え、中間表現型という用語については、その由来に関する説明を加えました。「なお、中間表現型(intermediate phenotype) は、元来、遺伝学用語で、不完全優先遺伝において、ヘテロ接合体が示す、ホモ接合体と野生型の中間的な表現型を意味する用語である。エンドフェノタイプと重なりがある可能性はあるものの、厳密には異なる概念であるが、現在では、ほぼ同じ意味で用いられることも多い。」
*ということで、この用語をWeinbergerが作った訳ではないので、それに伴って少し変更しました。
*ということで、この用語をWeinbergerが作った訳ではないので、それに伴って少し変更しました。
*表2:中間表現型の妥当性、という表は、原著が引用されていないこと、さまざまな指標を含む「認知機能」といった大きなカテゴリーに対して、まとめてエビデンスレベルを示していることなど、辞典に示すには十分とは言えないように思います。しかし,具体的なデータをまとめてこれを完成させようとすると、膨大な文献レビューが必要となり、長大な表となります。この表はなくて良いのではないでしょうか。
*表2:中間表現型の妥当性、という表は、原著が引用されていないこと、さまざまな指標を含む「認知機能」といった大きなカテゴリーに対して、まとめてエビデンスレベルを示していることなど、辞典に示すには十分とは言えないように思います。しかし,具体的なデータをまとめてこれを完成させようとすると、膨大な文献レビューが必要となり、長大な表となります。この表はなくて良いのではないでしょうか。

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