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ケージド試薬とは、生理活性分子に光分解性保護基が結合したもので、結合状態では生理活性を持たないが、これに光照射することによって、保護基の解離が起こり、生理活性分子が放出される合成試薬である。 | |||
[[Image:Cagedfigure.jpg|thumb| | [[Image:Cagedfigure.jpg|thumb|300px|'''図.代表的なケージド試薬'''<br>破線は解離部位を表す。]] | ||
== 特徴 == | == 特徴 == | ||
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<references /> | <references /> | ||
(執筆者:松崎政紀 担当編集委員:尾藤晴彦 |