「視床下核」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
英:Subthalamic nucleus、英略語:STN、独:Nucleus subthalamicus、仏:Noyau sous-thalamique  
英:Subthalamic nucleus、英略語:STN、独:Nucleus subthalamicus、仏:Noyau sous-thalamique  


同義語:ルイ体、corpus Luysi
同義語:ルイ体、corpus Luysi  
 
視床下核とは、大脳基底核を構成する核のひとつである。大脳皮質から興奮性入力を、淡蒼球外節から抑制性入力を受け、淡蒼球外節・内節、黒質網様部に興奮性投射を送る。視床下核が障害を受けるとヘミバリスムを来す。近年、パーキンソン病に対する脳深部刺激療法(DBS)のターゲットとして臨床的にも注目されている。<br>
73

回編集

案内メニュー