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=== 後脱分極 === | === 後脱分極 === | ||
[[ムスカリン受容体]][[アゴニスト]]を投与すると、[[活動電位]]発生直後に脱分極がみられるようになる。また、活動電位の後の[[脱分極]]が長く続く場合もある。前者は[[slow | [[ムスカリン受容体]][[アゴニスト]]を投与すると、[[活動電位]]発生直後に脱分極がみられるようになる。また、活動電位の後の[[脱分極]]が長く続く場合もある。前者は[[slow afterdepolarization]](sADP)、後者は[[plateau potential]](PP)と呼ばれ<ref><pubmed>8753873</pubmed></ref>、いずれも非選択性陽イオンチャネルの活性化<ref><pubmed>20079344</pubmed></ref>およびMチャネルの抑制の関与が示唆<ref><pubmed>15140933</pubmed></ref>されている。 | ||
=== 細胞内Ca<sup>2+</sup>濃度上昇 === | === 細胞内Ca<sup>2+</sup>濃度上昇 === |