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<font size="+1">[http://researchmap.jp/yoshiosakurai 櫻井 芳雄]</font><br> | |||
''京都大学 大学院文学研究科心理学研究室''<br> | |||
<font size="+1">[http://researchmap.jp/tsusumu 高橋 晋]</font><br> | |||
''同志社大学 大学院脳科学研究科''<br> | |||
DOI XXXX/XXXX 原稿受付日:2012年6月21日 原稿完成日:2012年8月13日<br> | |||
担当編集委員:[http://researchmap.jp/ichirofujita 藤田 一郎](大阪大学 大学院生命機能研究科)<br> | |||
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英語名:operant conditioning | 英語名:operant conditioning | ||
同義語:道具的条件づけ | 同義語:道具的条件づけ | ||
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動物([[wikipedia:ja:ヒト|ヒト]]を含む)が自発した反応の直後に報酬など特定の刺激を与えることで、その反応が生起する頻度を変化させる実験手続きであり、アメリカの心理学者[[wikipedia:ja:バラス・スキナー|スキナー]](B.F. Skinner)が考案した条件づけの手法である<ref>'''Reynolds'''<br>A Primer of Operant Conditioning<br>''Scott, Freeman and Company, Glenview'':1975(浅野俊夫訳、オペラント心理学入門、サイエンス社(東京)、1978</ref>。動物にさまざまな行動課題を訓練するための方法として広く活用されている。 | 動物([[wikipedia:ja:ヒト|ヒト]]を含む)が自発した反応の直後に報酬など特定の刺激を与えることで、その反応が生起する頻度を変化させる実験手続きであり、アメリカの心理学者[[wikipedia:ja:バラス・スキナー|スキナー]](B.F. Skinner)が考案した条件づけの手法である<ref>'''Reynolds'''<br>A Primer of Operant Conditioning<br>''Scott, Freeman and Company, Glenview'':1975(浅野俊夫訳、オペラント心理学入門、サイエンス社(東京)、1978</ref>。動物にさまざまな行動課題を訓練するための方法として広く活用されている。 | ||
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== 基本的な用語と手続き == | == 基本的な用語と手続き == | ||
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<references/> | <references/> | ||