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<font size="+1">[http://researchmap.jp/morita_morita 守田 知代]</font><br> | |||
''大阪大学工学研究科''<br> | |||
DOI XXXX/XXXX 原稿受付日:2012年12月6日 原稿完成日:2013年月日<br> | |||
担当編集委員:[http://researchmap.jp/read0048432 定藤 規弘](自然科学研究機構生理学研究所 大脳皮質機能研究系)<br> | |||
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英:self-consciousness 独:Selbstbewußtsein | 英:self-consciousness 独:Selbstbewußtsein | ||
同義語:自意識,再帰的意識 | 同義語:自意識,再帰的意識 | ||
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自己意識とは、外界ではなく自分自身に向けられる意識のことであり、向けられる自己の側面によって2つに分けられる。ひとつは、他者が観察できる自己の外面(容姿や振る舞い方など)に向けられる公的自己意識(public self-consciousness)、もうひとつは他者から観察できない自己の内面(感覚,感情,思考など)に向けられる私的自己意識(private self-consciousness)である。これらの用語は、注意が自己に向けられた状態を表す公的自覚状態(self-awareness)、私的自覚状態(private self-awareness)と混同されやすく、区別されずに用いられる場合もある。 | 自己意識とは、外界ではなく自分自身に向けられる意識のことであり、向けられる自己の側面によって2つに分けられる。ひとつは、他者が観察できる自己の外面(容姿や振る舞い方など)に向けられる公的自己意識(public self-consciousness)、もうひとつは他者から観察できない自己の内面(感覚,感情,思考など)に向けられる私的自己意識(private self-consciousness)である。これらの用語は、注意が自己に向けられた状態を表す公的自覚状態(self-awareness)、私的自覚状態(private self-awareness)と混同されやすく、区別されずに用いられる場合もある。 | ||
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==自己意識の誘導因== | ==自己意識の誘導因== | ||
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== 参考文献 == | == 参考文献 == | ||
<references/> | <references/> | ||