111
回編集
Sayakatakemoto (トーク | 投稿記録) 細 (→分類) |
Sayakatakemoto (トーク | 投稿記録) |
||
19行目: | 19行目: | ||
== 多機能性CaMKの構造と活性化機構 == | == 多機能性CaMKの構造と活性化機構 == | ||
いずれのCaMKも、カルシウムカルモジュリン複合体の非存在下では、自己抑制ドメイン(autoinhibitory domain)により自己抑制されており、活性化にはカルシウムカルモジュリン複合体の結合が必要である。更に、リン酸化による制御を受けるが、その様式はCaMKIIとCaMKI、CaMKIVとで大きく異なっている<ref><PubMed>11749376</pubmed></ref>。 | |||
=== CaMKII === | === CaMKII === |
回編集