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意識は清明で、単に意思表示の方法が欠如した状態である。このため、ほとんど完全に「鍵をかけられた状態」であることからこの命名がされている。最初の頃は、ほとんど死亡すると考えられていたが、1ないし12週後に、ある程度の神経症状の回復をみる例もあり、早期の積極的治療の必要性が強調されている。中には、27年間生存した例も報告されている。本症例に対する栄養補給中止の声明が、1993年American Academy of Neurologyから出されている<ref><pubmed> 8423893</pubmed></ref>。 | |||
== 参考文献 == | == 参考文献 == | ||
<references /> | <references /> |