「軟膜」の版間の差分

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81 バイト追加 、 2015年6月17日 (水)
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 脊髄末端で軟膜は糸状となり、下方に伸びている。これを[[終糸]]とよび、[[wikipedia:ja:尾骨|尾骨]]の後面に付着している。また、脊髄軟膜は脊髄の両外側から鋸歯状の[[歯状靭帯]](ligamentum denticulatum)が出ており、[[前根]]と[[後根]]の間を通り、くも膜硬膜に付着して脊髄をつなぎとめている(図3)。歯状靭帯は脊髄全長で20対前後存在している。
 脊髄末端で軟膜は糸状となり、下方に伸びている。これを[[終糸]]とよび、[[wikipedia:ja:尾骨|尾骨]]の後面に付着している。また、脊髄軟膜は脊髄の両外側から鋸歯状の[[歯状靭帯]](ligamentum denticulatum)が出ており、[[前根]]と[[後根]]の間を通り、くも膜硬膜に付着して脊髄をつなぎとめている(図3)。歯状靭帯は脊髄全長で20対前後存在している。
==関連項目==
* [[硬膜]]
* [[くも膜]]
* [[脈絡叢]]
==参考文献==

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