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Niimiryosuke (トーク | 投稿記録) 細編集の要約なし |
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===刺激モダリティ=== | ===刺激モダリティ=== | ||
視覚刺激に対する単純反応時間は、聴覚刺激や触覚刺激に対するものより長く、味覚刺激や嗅覚刺激ではさらに長いと言われている | |||
<ref name=Welford1980ch1> | |||
'''J M T Brebner, A T Welford'''<br> | |||
Introduction: an historical sketch. | |||
In A T Welford (ed.) Reaction times.<br> | |||
''London: Academic Press'': 1980, pp. 1-23 | |||
</ref> | |||
<ref name=Oyama1895> | |||
'''大山 正'''<br> | |||
反応時間研究の歴史と現状<br> | |||
''人間工学'': 1985, 21;57-64 | |||
</ref> | |||
。 | |||
ただし、異なるモダリティの刺激の強度を何らかの意味で一致させた上での実験が必要なため | |||
(例えば光と音について | |||
<ref name=Kohfeld1971><pubmed>5577177</pubmed></ref> | |||
)、厳密な比較は難しい。 | |||
複数モダリティで同時に刺激が与えられる場合、つまり多感覚(multimodal)刺激の場合には、 | |||
単一モダリティ(unimodal)刺激の場合に比べて反応時間が短縮する | |||
<ref name=Nickerson1973><pubmed>4757060</pubmed></ref> | |||
。例えば、光刺激に対する単純反応時間は、音刺激が同時に提示されると短縮する。 | |||
このとき音刺激は課題に無関係でよく、これを付属刺激(accesory stimulus)と呼ぶ。 | |||
===反応方法=== | ===反応方法=== |
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