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細 (→行動分析学における研究対象) |
細 (→オペラント条件づけ) |
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オペラントに結果を随伴させないことにより、反応を消失あるいは減少させる手続きを[[消去]]という。レスポンデント条件づけとは異なり、オペラント条件づけで学習されるのは反応と結果との関係である。 | オペラントに結果を随伴させないことにより、反応を消失あるいは減少させる手続きを[[消去]]という。レスポンデント条件づけとは異なり、オペラント条件づけで学習されるのは反応と結果との関係である。 | ||
随伴性には、行動の頻度の増加あるいは減少、結果の提示あるいは除去、の4つの組み合わせ要因により、[[正の強化]]、[[罰]]、[[負の強化]]、[[負の罰]]がある<ref name=ref4>'''ジェームズ・E.メイザー著、磯博行、坂上貴之、川合伸幸訳'''<br>メイザーの学習と行動 第3版<br>''二瓶社'' (大阪)、2008</ref>。 | 随伴性には、行動の頻度の増加あるいは減少、結果の提示あるいは除去、の4つの組み合わせ要因により、[[正の強化]]、[[罰]]、[[負の強化]]、[[負の罰]]がある('''表1''')<ref name=ref4>'''ジェームズ・E.メイザー著、磯博行、坂上貴之、川合伸幸訳'''<br>メイザーの学習と行動 第3版<br>''二瓶社'' (大阪)、2008</ref>。 | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
|+ | |+ 表1. 随伴性の組み合わせ要因 | ||
|- | |- | ||
! | |||
!刺激の出現 | |||
!刺激の除去 | |||
|- | |- | ||
!行動頻度の増加 | |||
|正の強化 | |正の強化 | ||
|負の強化 | |負の強化 | ||
|- | |- | ||
!行動頻度の減少 | |||
|罰 | |罰 | ||
|負の罰 | |負の罰 |