「高親和性ニューロトロフィン受容体」の版間の差分

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 Trk(トラックと読む)は大腸癌で見出されたトロポミオシンと受容体型チロシンキナーゼ様の分子の融合遺伝子として同定された癌遺伝子trkの遺伝子産物で、tropomyosin receptor kinaseとして1986年にクローニングされていた<ref name=Martin-Zanca1986><pubmed>2869410</pubmed></ref>  (1)。受容体型チロシンキナーゼと示唆されていたが、同定時にはリガンドは不明であった。Trkが神経系に高発現していることがわかり、1991年になってTrkA, B, Cが相次いでニューロトロフィンの受容体と同定された<ref name=Lamballe1991><pubmed>1844238</pubmed></ref>  (2)。<u>(編集部コメント:高親和性ニューロトロフィン受容体と低親和性受容体の関連についてご言及いただいたうえ、どうして高親和性受容体と言われるようになったのかご説明下さい)</u>
 Trk(トラックと読む)は大腸癌で見出されたトロポミオシンと受容体型チロシンキナーゼ様の分子の融合遺伝子として同定された癌遺伝子trkの遺伝子産物で、tropomyosin receptor kinaseとして1986年にクローニングされていた<ref name=Martin-Zanca1986><pubmed>2869410</pubmed></ref>  (1)。受容体型チロシンキナーゼと示唆されていたが、同定時にはリガンドは不明であった。Trkが神経系に高発現していることがわかり、1991年になってTrkA, B, Cが相次いでニューロトロフィンの受容体と同定された<ref name=Lamballe1991><pubmed>1844238</pubmed></ref>  (2)。<u>(編集部コメント:高親和性ニューロトロフィン受容体と低親和性受容体の関連についてご言及いただいたうえ、どうして高親和性受容体と言われるようになったのかご説明下さい)</u>


<u>(査読者コメント:また、近年はゲノムやトランスクリプトームの研究が大きくなってきていて、TrkA, TrkB, TrkCに対応するNTRK, NTRK2, NTRK3という「遺伝子名」で見かけることも増えていると思います。これらの関係性を一目で見てわかるように4つのニューロトロフィンとの結合性を含めて簡単な表にするとわかりやすくなるのではないかと思います。
<u>(査読者コメント:近年はゲノムやトランスクリプトームの研究が大きくなってきていて、TrkA, TrkB, TrkCに対応するNTRK, NTRK2, NTRK3という「遺伝子名」で見かけることも増えていると思います。これらの関係性を一目で見てわかるように4つのニューロトロフィンとの結合性を含めて簡単な表にするとわかりやすくなるのではないかと思います。
TrkA  NTRK  NGF (弱)NT-3
TrkA  NTRK  NGF (弱)NT-3
TrkB  NTRK2  BDNF, NT-4  (弱)NT-3)</u>
TrkB  NTRK2  BDNF, NT-4  (弱)NT-3)</u>

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