トーク:産褥期精神障害

提供:脳科学辞典
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編集 林 作業記録

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加藤先生、査読を御願い致します。

--Yasunori Hayashi 2012年6月5日 (火) 01:37 (JST)

編集担当 加藤(査読)

1) マタニティーブルーズを精神障害の一つとしていますが、正常範囲の反応という見方もあると思います。  そこで、精神障害の中に入れつつも、「正常範囲の反応であるマタニティーブルーズ」と書いては如何でしょうか。障害であると書きながら後で正常範囲であると書くのは一貫性がないかも知れませんので、「自己回復力の範囲内であるマタニティーブルーズ」など、別の書き方でも良いと思います。前者の方法で加筆してみましたが、ご一考下さい。

2) 背景のところにも、心中の話を入れた方がよいかと思い、書き込んでみました。

3) 産褥期うつ病のところで、症状は一般的なうつ病と違いはない、ということをちょっとだけ強調した方が良いかと思い、言い換えてみました。普通のうつ病との明確な差異は指摘されていない、という点については、もう少し強調しても良いかも知れません。

4) 性ホルモンの変化がモノアミンの変化を介してHPA軸を変化させ、気分障害の発症に、という流れとなっていましたが、モノアミン→HPAと決めることはできないと思い、「モノアミンの代謝変化を引き起こすと共に」と、因果関係を明記しない書き方に変更させていただきました。

5) その他は、マイナーな字句の訂正です。

2012年6月10日 加藤忠史--Tkato 2012年6月10日 (日) 23:28 (JST)