「開口確率」の版間の差分
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英:open probability、英語略:''P''<sub>o</sub> 独:Offenwahrscheinlichkeit 仏:probabilité d'ouverture | 英:open probability、英語略:''P''<sub>o</sub> 独:Offenwahrscheinlichkeit 仏:probabilité d'ouverture | ||
[[イオンチャネル]]の[[シングルチャネル記録]]を行なうと、チャネルの開閉が[[wikipedia:ja:確率論|確率論]]的な振る舞いをすることが分かる(図1A)。イオンチャネルが開いた状態にある確率を開口確率という<ref>'''Bertil Hille''' <br>Ion Channels of Excitable Membrane third edition<br>Sinauer Associates,Inc.(Massachusetts,USA)</ref>。イオンチャネルの開きやすさの指標として用いられ、イオンチャネルの個数N、シングルチャネル電流iとともに[[生体膜]]のイオン電流量を規定する。 | |||
[[イオンチャネル]]の[[シングルチャネル記録]]を行なうと、チャネルの開閉が[[wikipedia:ja:確率論|確率論]] | |||
I=N''P''<sub>o</sub>i | I=N''P''<sub>o</sub>i | ||
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イオンチャネルの機能は[[膜電位]]変化や選択的な[[リガンド]]との結合で制御されるが、このような場合、開口確率が変化していることが多い。 | イオンチャネルの機能は[[膜電位]]変化や選択的な[[リガンド]]との結合で制御されるが、このような場合、開口確率が変化していることが多い。 | ||
== 開口確率の求め方 == | == 開口確率の求め方 == | ||
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== 参考文献 == | == 参考文献 == | ||
<references /> | <references /> | ||
(執筆者:古谷和春、倉智嘉久 担当編集委員:林康紀) | |||