「ドリフト拡散モデル」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
17行目: 17行目:
==ドリフト拡散モデルの概要==
==ドリフト拡散モデルの概要==


[[Image:DDMの概要.png|thumb|420px|<b>図1.ドリフト拡散モデルにおける反応と反応時間の生成過程</b>]]<br>
[[Image:DDMの概要.png|thumb|420px|<b>図1.ドリフト拡散モデルにおける反応と反応時間の生成過程</b>]]
 
 ドリフト拡散モデルは,刺激呈示から反応が起こるまでの経過時間(反応時間)と反応選択の分布を説明するモデルである。ドリフト拡散モデルは,Ratcliff  
 ドリフト拡散モデルは,刺激呈示から反応が起こるまでの経過時間(反応時間)と反応選択の分布を説明するモデルである。ドリフト拡散モデルは,Ratcliff  
<ref name=Ratclif1978><b>Ratcliff, R.(1978).</b><br>A theory of memory retrieval.<br><i>Psychological Review</i> 1978, 85(2);59–108</ref>により提案され,心理学や神経科学における反応時間のモデリングにおいて,幅広く用いられている<ref><pubmed> 26952739 </pubmed></ref>。
<ref name=Ratclif1978><b>Ratcliff, R.(1978).</b><br>A theory of memory retrieval.<br><i>Psychological Review</i> 1978, 85(2);59–108</ref>により提案され,心理学や神経科学における反応時間のモデリングにおいて,幅広く用いられている<ref><pubmed> 26952739 </pubmed></ref>。
135

回編集

案内メニュー