「抗精神病薬」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
編集の要約なし
27行目: 27行目:
[[Image:第1世代抗精神病薬の構造式.jpg|thumb|right|300px|'''図1 代表的な第1世代抗精神病薬の化学構造式''']]  
[[Image:第1世代抗精神病薬の構造式.jpg|thumb|right|300px|'''図1 代表的な第1世代抗精神病薬の化学構造式''']]  


 フェノチアジン(Phenothiazine)誘導体として、クロルプロマジン、フルフェナジン(fluphenazine)、レボメプロマジン (levomepromazine)、ペルフェナジン(perphenazine)、プロペリシアジン(propericiazine)などが挙げられる。ブチロフェノン誘導体として、ブロムペリドール(bromperidol)、ハロペリドール、ピパンペロン、チミペロン(timiperone)などが含まれる。ベンズアミド誘導体として、ネモナプリド(nemonapride)、スルピリド(sulpiride)、スルトプリド(sultopride)などがある。イミノジベンジル誘導体として、カルピプラミン(carpipramine)、clocapramine(clocapramine)、モサプラミン(mosapramine)、ジフェニルブチルピペリジン(diphenylbutylpiperidine)誘導体としてピモジド(pimozide)、インドール(indole)誘導体としてオキシペルチン(oxypertine)がある。チエピン(thiepin)誘導体としてゾテピン(zotepine)があるが、欧米ではSGAに分類されることが多い。(図1)
 フェノチアジン(Phenothiazine)誘導体として、クロルプロマジン、フルフェナジン(fluphenazine)、レボメプロマジン (levomepromazine)、ペルフェナジン(perphenazine)、プロペリシアジン(propericiazine)などが挙げられる。ブチロフェノン誘導体として、ブロムペリドール(bromperidol)、ハロペリドール、ピパンペロン、チミペロン(timiperone)などが含まれる。ベンズアミド誘導体として、ネモナプリド(nemonapride)、スルピリド(sulpiride)、スルトプリド(sultopride)などがある。イミノジベンジル誘導体として、カルピプラミン(carpipramine)、クロカプラミン(clocapramine)、モサプラミン(mosapramine)、ジフェニルブチルピペリジン(diphenylbutylpiperidine)誘導体としてピモジド(pimozide)、インドール(indole)誘導体としてオキシペルチン(oxypertine)がある。チエピン(thiepin)誘導体としてゾテピン(zotepine)があるが、欧米ではSGAに分類されることが多い。(図1)


=== 第2世代  ===
=== 第2世代  ===

案内メニュー