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<div align="right"> <font size="+1">[http://researchmap.jp/read0142743 岡本 剛]</font><br> ''九州大学 大学院医学研究院''<br> DOI:<selfdoi /> 原稿受付日:2012年5月2日 原稿完成日:2015年1月21日<br> 担当編集委員:[http://researchmap.jp/2rikenbsi 藤田 一郎](大阪大学 大学院生命機能研究科) </div> 英:visual field map 同義語・類義語:[[網膜地図]]、[[網膜部位対応]]、[[網膜部位再現]]、[[網膜部位局在]]、[[レチノトピー]] {{box|text= 視野地図とは神経細胞の脳内位置と、その神経細胞が応答する光刺激の視野内位置(受容野)との対応関係を指す(図1)。視野内位置の基準点は視野中心とし、皮質内位置の基準点は視野中心に受容野中心を持つ細胞の位置(その領野を引き伸ばして1枚のシートと見たてたときの面方向における位置)とすることが多い。網膜神経節細胞(retinal ganglion cell, RGC)と視覚野神経細胞との対応関係に注目する場合は、網膜部位対応地図(retinotopic map)とも呼ばれる。RGC、RGCからの投射先である外側膝状体(lateral geniculate nucleus, LGN)、LGNからの投射先である一次視覚野(visual area 1, V1; primary visual cortex, striate cortex, Brodmann area 17とも言う)は、眼という映写機からの像を投影するある種のスクリーンと見なすことができる。つまり、網膜上で近接したRGCから投射されたLGNの神経細胞はLGN上で近接しており、LGN上で近接した神経細胞から投射されたV1の神経細胞はV1上で近接しているという対応関係がある。この対応関係について「網膜部位局在(レチノトピー)が保持される」とも言う。二次視覚野以降では視野地図は複雑になる。 }} [[Image:視覚路と視野地図.png|thumb|right|350px|'''図1.一次視覚野までの視覚路と視野地図''']]
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