ファイル:Palmitoylation Figure4.png

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図4 S-パルミトイル化タンパク質の精製方法
A. Acyl-Biotinyl Exchange(ABE)法。タンパク質を還元後にNEMで遊離のチオールを保護し、チオエステル特異的切断試薬であるヒドロキシルアミンでパルミチン酸を脱離する。新たに生じたチオールを標的にチオール特異的ビオチン化試薬を用いてビオチンを導入する。ビオチン化標識したタンパク質はアビジン結合担体で精製できる。
B. 代謝標識可能なパルミチン酸誘導体17-ODYAを導入し、アルキンとアジドに特異的な反応(Click chemistry)を利用してタグを導入する。タグを利用してアフィニティー精製が可能である。

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現在の版2012年1月23日 (月) 00:552012年1月23日 (月) 00:55時点における版のサムネイル3,085 × 1,747 (314キロバイト)WikiSysop (トーク | 投稿記録)
2012年1月15日 (日) 13:172012年1月15日 (日) 13:17時点における版のサムネイル3,085 × 1,747 (669キロバイト)Mfukata (トーク | 投稿記録)図4 S-パルミトイル化タンパク質の精製方法<br> A. Acyl-Biotinyl Exchange(ABE)法。タンパク質を還元後にNEMで遊離のチオールを保護し、チオエステル特異的切断試薬であるヒドロキシルアミンで�

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