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細編集の要約なし |
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柚崎 | 柚崎 | ||
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ご改訂有難うございました。以下の点がまだ少し気になります。ご検討のほど宜しくお願い致します。 | |||
「小脳の長期抑圧は小脳皮質の平行線維とプルキンエ細胞間のシナプスの伝達効率が長期(数十分間以上)に渡って低下する現象である」 | |||
→数10分というのは急性小脳切片でも最低数10分、ということでは? | |||
「例えば、プルキンエ細胞に存在するδ2グルタミン酸受容体を欠損したマウスでは長期抑圧が引き起こされない[9]ため、この受容体も長期抑圧に必須の働きを持っていることが知られている。δ2グルタミン酸受容・・・」 | |||
→2が下付文字に見える。字体をチェックお願いします。またGluA2と併せてδ2受容体(GluD2)と記載するのが良い。 | |||
「例えば、NMDA型グルタミン酸受容体が欠損した海馬のCA1錘体細胞ではNMDA受容型依存的な長期抑圧が阻害されており、」 | |||
→NMDA受容体が欠損するとLTPも起きない?この点についてきちんと書かないとLTDが行動の柔軟性、という議論の説得力がない。またNMDA受容体GluN2Bサブユニットと明記すべき。 | |||
「例えばGluA1欠損マウスでは、海馬における代表的なシナプス可塑性であるシャーファー側枝とCA1錘体細胞間の長期増強が引き起こされないが、上述の水迷路テストでは異常が見られない。」 | |||
→文献を。 |