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--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] 2012年5月10日 (木) 21:10 (JST) | --[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] 2012年5月10日 (木) 21:10 (JST) | ||
== 田渕先生からの修正依頼 == | |||
1.「歴史」の文章中 | |||
SRF以外にもCArGボックスに結合する転写因子群があり、これらの分子に共通して保存 | |||
されている領域は、4つの転写因子(Minichromosome maintenance 1 protein, | |||
Agamous, Deficiens, SRF)の頭文字をとってMADSボックス(MADS-box)とよばれてい | |||
る[1]。したがってSRFはMADSボックスファミリーの一員である[1]。 | |||
上述されている文章ですが、MADSボックスファミリー分子全てがCArGボックスに結合 | |||
するわけではないので、以下の文章に置き換えをお願いいたします。 | |||
SRFを含む多くの転写因子群に共通して保存されている領域は、4つの転写因 | |||
子(Minichromosome maintenance 1 protein, Agamous, Deficiens, SRF)の頭文字をとっ | |||
てMADSボックス(MADS-box)とよばれている[1]。したがってSRFはMADSボックスファミ | |||
リーの一員である[1]。 | |||
2.「構造」の文章中 | |||
また、βI、βIIから成る4本の逆並行βシートが二量体形成のための中心的要素となって | |||
いる[4]。 | |||
の文章中の | |||
”逆並行”を”逆平行”に訂正をお願いいたします。 | |||
3.「コファクター」 Ternary complex factorの文章中 | |||
TCFはE-twenty six (ETS)転写ファミリー(ETS transcription factor family)に属し、 | |||
DNA結合ドメインであるETSドメインを持つ[26]。 | |||
の文章中の | |||
”転写ファミリー”を”転写因子ファミリー”に訂正をお願いいたします。 | |||
また、”fos”をイタリックにしてくださると有り難いです。 | |||
4.「標的遺伝子」の文章中 | |||
”fos””egr”をイタリックにしてくださると有り難いです。 | |||
5.「生理機能」の文章中 | |||
中枢神経系を標的としたSRFKOマウスは、これまでに少なくとも6系統が報告されてい | |||
る。 | |||
の文章中の | |||
”6系統”を”8系統”に訂正をお願いいたします。 | |||
また、 | |||
近年、ネスチン(nestin)プロモーターでCreレコンビナーゼを発現させた神経前駆細胞 | |||
特異的SRF KOマウスとneuronal helix-loop-helix protein-1 (NEX) プロモーターを | |||
用いた大脳皮質と海馬のグルタミン酸作動性神経特異的SRF KOマウスが報告され、皮 | |||
質軸索投射へのSRFの関与が指摘された[35]。 | |||
上の文章に続けて、1行明きにて、以下の文章を加筆お願いいたします。 | |||
ドーパミンD1受容体発現細胞やドーパミンアクティブトランスポーター(dopamine | |||
active transporter, DAT)発現細胞を標的としたSRF KOマウスも作製されており、 | |||
ドーパミンD1受容体発現細胞におけるSRF KOで多動症状を呈することが報告されてい | |||
る[36]。 | |||
6.「参考文献」 | |||
5.に追加した文章中の文献を1点追加してくださると有り難いです。以下になります。 | |||
36. Parkitna JR, Bilbao A, Rieker C, Engblom D, Piechota M, Nordheim A, | |||
Spanagel R, Schütz G. | |||
Loss of the serum response factor in the dopamine system leads to | |||
hyperactivity. | |||
FASEB J. 2010 Jul;24(7):2427-35. Epub 2010 Mar 11. | |||
PMID: 20223941 | |||
== 田渕先生からの修正依頼2 == | |||
1.「コファクター」 MyocardinとMKL/MRTFの文章中 | |||
Myocardinは、心臓、骨格筋に高発現し、平滑筋関連遺伝子の発現を制御する[30]が、 | |||
MKL1/MRTF-Aは、精巣と脳、MKL/MRTF-Bは脳に高い発現が認められる[24]。 | |||
の文章中の | |||
”MKL/MRTF-B”を”MKL2/MRTF-B”に訂正をお願いいたします。 | |||
== 編集 林 作業記録2 == | |||
上記2点、対応致しました。御確認下さい。 | |||
--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] 2012年5月12日 (土) 20:41 (JST) |