トーク:言語

提供:脳科学辞典
2015年6月18日 (木) 08:53時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版 (→‎編集 林 コメント)
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編集 林 コメント

  • 抄録がなかったので、編集部で作成いたしました。内容をご確認ください。
  • 言語野ブローカ野ウェルニッケ野」と「イメージング研究とそのメタ分析」という段落ですが、イメージング研究や神経心理的研究の結果から、様々な言語野について明らかになったので、解剖学的構造と手法で段落を分ける必要は無いのでは無いのでしょうか?また、イメージング研究の結果がその前の段落に説明されている言語野とどのように対応するのかがはっきりしません。
  • 右半球言語領域は名称だけで詳しい説明がされておりませんので、お願いいたします。

--Yasunori Hayashi (トーク) 2015年5月14日 (木) 10:34 (JST)


定藤先生、林先生

  • 両先生よりいただきましたアドバイスを元に抄録と本文をアップデートいたしました。
  • 冒頭で言語学、神経心理学、イメージング研究の知見を総合する旨を記しておりますので、この3つの観点から記述し、相互に関連づけることを試みてみました。

引き続き、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。 中村太戯留 (2015/06/15)


追伸:誤植を修正いたしました。中村太戯留 (2015/06/16)

中村先生 見せていただきました。 (1)抄録の範囲を明らかにして下さい。図1の手前までのように見えますが、するとその後、 ”言語は、ある特定の国や…”以降 言語産出と言語理解の手前までの部分が浮いてしまいます。 (2)”脳科学としての言語”  適切な表現ではありません。言語学、神経心理学(脳損傷研究)、イメージングの知見を総合して言語を理解する、という立場の表明ならば、そのように記載すべきでしょう。その際に、それぞれの観点が、どのようなものであるのかの簡潔な説明が望まれます。 (3)subheadingの整理を要します。 言語産出と言語理解 言語野:ブローカ野とウェルニッケ野 イメージング研究とそのメタ分析 と3つのsubheadingがありますが、これらと先の3つの観点(言語学、神経心理学、イメージング)との関係を明瞭にして下さい。 2015/06/17 定藤


定藤先生、林先生

ご指摘をいただきありがとうございました。修正いたしました(修正してくださりありがとうございました)。 あと、引用文献のタグとタグの間に不要なスペースが多数入っておりましたので、それを削除いたしました(内容に変更はありません)。

引き続き、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 中村太戯留 (2015/06/17)

追伸:誤植を一箇所修正いたしました。中村太戯留 (2015/06/18)

編集 林 コメント2

中村先生

 大変な力作をありがとうございました。私自身も大変勉強させていただきました。一般公開に設定いたしました。後ほど編集事務担当の古屋より確認のメールが届く筈です。

 フォーマットの細部を修正していて気付いたのですが、「代表的な理論(言語的モデル)としては、生成文法、認知意味論、そして関連性理論を挙げることができる。」とありますが、下では認知言語学とあります。認知意味論と認知言語学とは同じものでしょうか?文脈からは同じものが3つリストされるはずですが。

 また、「言語学の知見」のところで「言語は、ヒトが音声や文字を用いて思想・感情・意志などを伝達するために用いる記号体系であり(広辞苑, 大辞泉)、ヒトはそれを表現したり、他者のそれを受け入れて理解したりする(大辞泉)。」と言語の定義が繰り返されていたので、冒頭のイントロダクションの段落に持ってきました。

 以上2点ご確認ください。

--Yasunori Hayashi (トーク) 2015年6月18日 (木) 08:53 (JST)