トーク:血清応答因子

提供:脳科学辞典
2012年5月10日 (木) 21:15時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
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編集 林 作業記録

  • protein boxを右に入れました。
  • 内部リンク、外部リンク作成致しました。
  • Allen Brain Atlasへのリンクを入れました。
  • 構造と発現パタンを歴史のすぐ後に持って来て、活性と機能をまとめました。それにより、若干重複が目だつ様になりましたので、整理して頂ければと思います。例えば標的遺伝子についてなど。

柚崎先生、査読を願いいたします。

--Yasunori Hayashi 2012年5月9日 (水) 01:05 (JST)

編集 柚崎 作業記録

お疲れ様です。

全体に楽しく読ませていただきました。わかり易く、よくまとまっていると思います。

ただ、多分上記の林先生による編集のために重複部位が出てきたのだろうと思いますが、重複部位、一部曖昧な表現部位などがありました。これらの点についてはマイナーな変更ですので、直接原稿を編集させていただきました。もう一度通読してチェックしていただけると幸いです。(あるいは差分表示にすると変更部位がわかり易いかもしれません)。

宜しくお願い致します。

編集 林 コメント

「標的遺伝子」と「生理機能」を一緒にして、「生理機能」とし、現在の「標的遺伝子」から「生理機能」第一文「細胞レベルでも、これらに関連した細胞移動、細胞形態などの機能が示されている[32]。」までを、一段下げた見出しの「標的遺伝子」、それ以降を、一段下げた見出しの「個体レベルの機能」としてはどうでしょうか。

 この様になります。

生理機能

標的遺伝子

 SRFが結合して転写を制御しているかどうかは、遺伝子上流のCArGボックスの有無だけでは判断できないが、最初期遺伝子や多くの細胞骨格関連遺伝子にCArGボックスが存在している。代表的なSRF標的遺伝子としてc-fos、egr-1などの最初期遺伝子のほかにβ-アクチン遺伝子が知られている。近年、神経系でのSRF標的遺伝子としてactivity-regulated cytoskeleton-associated protein (Arc)遺伝子が報告された。

 細胞レベルでも、これらに関連した細胞移動、細胞形態などの機能が示されている。

個体レベルの機能

 個体レベルでは、SRFノックアウト(KO)マウスは、胚発生時の中胚葉形成不全で胎生致死であるため、現在では主にCre-loxPシステムを用いて作製した30種類近い組織•細胞特異的SRF KOマウスについて検討が進んでいる。筋分化、心機能、免疫系細胞の成熟など多彩な生命現象に関与すると報告されている。 (以下同じ)

--Yasunori Hayashi 2012年5月10日 (木) 21:10 (JST)