編集 林 作業記録
- 内部リンク、外部リンク作成。
- 機能のところをまとめて、「細胞内のクロールイオン濃度の調節に...」の文章をその冒頭に持ってきました。これで良いかご確認ください。
- 電顕像や、分子組成についてなどはいかがでしょうか。
--Yasunori Hayashi 2012年12月21日 (金) 23:44 (JST)
編集 柚崎 作業記録
- コンパクトにまとまっていると思います。いくつか気になった点を書かせていただきます。ご検討いただけると幸いです。
- 細かい話ですが、「クロールイオン」という用語は従来よく使われていますが、本脳科学辞典で別項の「抑制性神経細胞」では「塩素イオン」と呼んでいます。またこの原稿の中の後半では「クロライドホメオスタシス」と呼んでいます。日本医学会の医学用語辞典でも「低クロール血症」と登録されていますが、一方で「クロライドチャネル」であり「クロールチャネル」とは呼びません。要するに日本ではドイツ語・ラテン語(ナトリウム、クロール、カリウム)系と英語系(ソディウム、ポタシウム、クロライド)が混在しています。私の意見としては、Clイオン、Naイオン、Kイオンと書くことが統一的で良いのではないかと思います。
- 「機能」の「生理条件下」の項ですが、膜電位が静止電位付近の場合に確かに膜電位にはあまり影響は与えませんが、シャント抑制について述べた方が良いように思います。
- 「機能」の「病態時および幼若期」の項では、「クロライドホメオスタシスの脆弱性があり」という意味がよく分かりませんでした。KCCに対してNKCCの発現が高いため細胞内Clイオンの濃度が高く」ではだめでしょうか?また図2では、NKCC1, KCC2と記されていますが、NKCCの中でもNKCC1、KCCの中でもKCC2が特に脳では重要な働きをする旨を本文中に示す方が良いように思います。
- ちょっと細かいかもしれませんが、電気シナプスにも抑制性がありますね。
- また、林先生がコメントされているように、もし可能なら抑制性シナプスの形態(対称性あるいはGrayII型)や分子組成(Gephyrinなど)について言及があっても良いように思いました。
編集 林 作業記録2
- フォーマット変更に伴い、抄録作成。
--Yasunori Hayashi (トーク) 2014年11月3日 (月) 09:43 (JST)
編集 中畑作業記録
【修正済み】 1)見出しから「(図1)」の記述を削除
2)1.1.2「グリシン作動性シナプス」において、上付き文字「注2」を削除 修正前: 「Cl-(塩化物イオン: chloride ion)注2に依存しており、」 修正後: 「Cl-(塩化物イオン: chloride ion)に依存しており、」
3)図1(電子顕微鏡画像)の使用許諾およびリンク切れURLを修正 修正前: 「Synapseweb ※使用許諾未取得」 修正後: 「Synapsewebより Kristen Harris博士の許可を得て転載」 http://synapses.clm.utexas.edu/anatomy/chemical/symh.htm
4)7「外部リンク」において、Synapsewebのリンク切れURLを修正 (※現在リンク切れになっております。) http://synapses.clm.utexas.edu/
5)図2(抑制性シナプスを構成する分子)を高解像度の画像に差し替え
【未修正】 1)1.1.1「GABA作動性シナプス」において、「注1」にリンクを付加 (※実際にリンクを付加するか否かは、編集部のご判断にお任せいたします。)
2)1.2「シナプス後部」において、「注2」および「注3」にリンクを付加 (※同上)
3)最終的な文献番号の順序