トーク:有髄線維

提供:脳科学辞典
2012年9月25日 (火) 19:40時点におけるMyuzaki (トーク | 投稿記録)による版 (→‎編集 柚崎コメント)
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編集 林 作業記録

  • 内部リンク、外部リンク作成。
  • 脱髄性疾患の部分が箇条書きになっていたものを表にしました。箇条書きの深さに対応してカラムを作成致しましたが、2番目のカラムが病因であったり病気の名前だったりします。病因に統一出来ないでしょうか。

--Yasunori Hayashi 2012年9月7日 (金) 00:27 (JST)


更新:清水崇弘 二つ目のカラムというのは「末梢神経系」の部分のことでしょうか?

編集 清水先生へのご返事

 記述がはっきりせず申し訳ございません。これは縦方向に、「多発性硬化症」「急性散在性脳脊髄炎」「炎症性広汎性硬化症」と3つ病名が並んでいるのが、次に「感染性」「中毒・代謝性」「血管性」と原因が並んでいる点です。最初の3つの疾患に関しては、例えば「自己免疫」などといれてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。

 また、多発性硬化症と視神経脊髄炎(Devic症候群)と同心円硬化症(Balo病)とはどのような関係に有るのでしょうか?疾患の亜型でしょうか?

 よろしく御願い致します。

--Yasunori Hayashi 2012年9月20日 (木) 11:42 (JST)

編集 柚崎コメント

1.林先生のコメントについて

1)私は 多発性硬化症 急性散在性脳脊髄炎 炎症性広汎性硬化症

は、「原発性」のカテゴリの下に置くべきだと思います。

2)多発性硬化症と視神経脊髄炎(Devic症候群)と同心円硬化症(Balo病)の関係について

MSの亜型として、従来は Devic病:視神経炎と脊髄炎を数週間以内に相次いで発症し、単相性であるもの。(1ヶ月以上の間隔をあけて再発するものは視神経脊髄型と呼ばれる)。 Balo病:病理またはMRIにて同心円状病巣が確認できるもの と書かれています。

ただしDevic病は最近の知見ではおそらくMSの亜型ではなく、AQP4への自己免疫疾患と考えられつつあると思います。この点について簡単に触れた方が良いかも。