「トーク:抑制性アミノ酸」の版間の差分

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*グリシンの項で、「NMDA型グルタミン酸受容体に結合して・・・興奮性伝達にも重要な役割を果たす」とありますが、シナプスのNMDA受容体のグリシン結合サイトは多分D-Serがメインに結合すると思いますので、この説明はちょっと正確でないように思いました。むしろグリシンはシナプス外のNMDA受容体に結合し、神経細胞死に関与するように思います。さらに髄鞘に存在するGluN1とGluN3からなるNMDA受容体にもグリシンは結合すると思います。改訂案をご覧下さい。
*グリシンの項で、「NMDA型グルタミン酸受容体に結合して・・・興奮性伝達にも重要な役割を果たす」とありますが、シナプスのNMDA受容体のグリシン結合サイトは多分D-Serがメインに結合すると思いますので、この説明はちょっと正確でないように思いました。むしろグリシンはシナプス外のNMDA受容体に結合し、神経細胞死に関与するように思います。さらに髄鞘に存在するGluN1とGluN3からなるNMDA受容体にもグリシンは結合すると思います。改訂案をご覧下さい。
*ゲフェリンの説明はグリシンの項目にありますが、GABAの項目にないのは不自然と思います。同様に、グリシンの項で初めてVGATが出てきますが、これはGABAのところにあるべきと思います。
*ゲフェリンの説明はグリシンの項目にありますが、GABAの項目にないのは不自然と思います。同様に、グリシンの項で初めてVGATが出てきますが、これはGABAのところにあるべきと思います。
==編集 林 コメント==
*GABAとグリシンは分離した方がよいのではないでしょうか。グルタミン酸やカテコールアミン系はそれぞれ独立した項目になっております。
--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] ([[利用者・トーク:WikiSysop|トーク]]) 2014年3月4日 (火) 20:27 (JST)
==編集 柚崎 作業記録==
*折角の日本発の事典ですので、できるだけ日本人研究者の業績をきちんと顕彰していただければ、と思っています。しつこいようですが、林髞らの業績や、特に大塚正徳らの業績は引用していただけないでしょうか。若手研究者の中には知らない人が居ますので。
==編集 林 作業記録==
*GABAとグリシンを分離。この項目に関しては、それぞれ最初の段落のみ残した。
--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] ([[利用者・トーク:WikiSysop|トーク]]) 2015年3月8日 (日) 11:35 (JST)