「ミリストイル化」の版間の差分

編集の要約なし
 
125行目: 125行目:
=== 神経関連疾患  ===
=== 神経関連疾患  ===


 N-ミリストイル化は[[てんかん]]を含む神経関連疾患にもおいても重要である。SrcやFynは[[NMDA型グルタミン受容体]]のチロシンリン酸化を担う。SrcとNMDA型受容体の会合には、Srcのミリストイル化が重要であることが示唆されている。てんかん発症患者において、通常中枢神経系ではほとんど発現が見られないNMT2が多く発現する一方、NMTの阻害タンパク質である[[wikipedia:HSPA8|NIP71]](HSC70)の発現量が減少する例が知られている。
 N-ミリストイル化は[[てんかん]]を含む神経関連疾患にもおいても重要である。SrcやFynは[[NMDA型グルタミン酸受容体]]のチロシンリン酸化を担う。SrcとNMDA型グルタミン酸受容体の会合には、Srcのミリストイル化が重要であることが示唆されている。てんかん発症患者において、通常中枢神経系ではほとんど発現が見られないNMT2が多く発現する一方、NMTの阻害タンパク質である[[熱ショックタンパク質|NIP71]]([[熱ショックタンパク質|HSC70]])の発現量が減少する例が知られている。


=== 感染症  ===
=== 感染症  ===