トーク:摂食障害
編集 林 コメント
- 内部リンク、外部リンクを作成しました.
- WW GullをWilliam Gullとしました。
- SSRIを選択的セロトニン再取り込み阻害剤としました。
- Quételet's body mass indexをQuételetによるボディマス指数としました。
- 図1の説明をお願いいたします.
- ローマ数字をアルファベットで表しました.
- 参考文献をフォーマットし直しました.
- 「摂食障害-食べない、食べられない、食べたら止まらない」タイトルの後にハイフンがついている物とついていない物があり、アマゾンで登録されている書名にはついていなかったので、無しに統一しました.
- タイトルに参考文献がついているところがあったので、本文に移しました。問題がないか、御確認ください.
加藤先生、査読の方お願いいたします.
査読 加藤 コメント
大変僭越ではございますが、気になった点を列挙致しました。
「拒食は母親に対する反抗や家族の注目や関心を引いたり、優しさや愛情を一身に受けるために行われる。」 → 「拒食は母親に対する反抗や家族の注目や関心を引いたり、優しさや愛情を一身に受けるために始められたと解釈されうる場合が多い。」
「食思不振、拒食、摂食制限、隠れ食い、盗み食い、過食などの摂食行動異常を示す。食思不振は家庭、学校、職場などにおけるストレスや対人関係の悩みなどにより生じる。」 → 「食思不振、拒食、摂食制限、隠れ食い、盗み食い、過食などの摂食行動異常を示す。食思不振は家庭、学校、職場などにおけるストレスや対人関係の悩みなどをきっかけとして生じることが多い。」
「うぶ毛の密生、脱毛、敏の増加」 → 当方の無知のせいかも知れませんが、「敏」とは何かミスプリでしょうか?
「合併症」 → 「合併症(原疾患より二次的に生じた病態)」 (併存症との違いのため、解説を加えさせていただければと思います)
「この病気がただ単に養育の失敗だけで生じることがない。」 → 「この病気がただ単に養育の失敗だけで生じることはない。」
「死亡率9.4%となり死亡例も増加している。が、死亡も増加している[6]。」 → 「死亡率9.4%となり、回復例も増加しているが、死亡例も増加している[6]。」 でしょうか?
「鋭利なもので切りつけた時に、イライラや緊張感が一時的に緩和すると云う。」 → 「患者は、鋭利なもので切りつけた時に、イライラや緊張感が一時的に緩和する、などと述べることが多い。」
「恐慌性障害」→「恐慌性障害(パニック障害)」 「人格障害」→「人格障害(パーソナリティー障害)」 (昨今、上記のように言い換えられる傾向があるので…)
「膵臓検査」→「膵機能検査」 (確かに、実際は機能検査とはいえないような気もしますが…)
「食べたら止まらない→食べない(排出行動も含む)食べたら止まらない」の悪循環 → 「食べたら止まらない→食べない(排出行動も含む)→食べたら止まらない」の悪循環
「自己誘発性腿吐」→「自己誘発性嘔吐」
「過食や嘔吐は秘密裏に行われ、親がこれらの行為に気づくのは発症してからかなり経過してからである。」 → 「過食や嘔吐は秘密裏に行われ、親がこれらの行為に気づくのは発症してかなり経過してからである。」
以上です。
編集部 2項目に分離
検索エンジンに引っかかりにくいため神経性無食欲症と神経性過食症の2つの項目に分離。
--Yasunori Hayashi (トーク) 2020年1月12日 (日) 23:34 (JST)