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--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] 2012年4月18日 (水) 01:22 (JST) | --[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] 2012年4月18日 (水) 01:22 (JST) | ||
== 編集 柚崎 コメント == | |||
1.お疲れ様です。楽しく読ませていただきました。私の専門ではありませんのて、最終的には末次先生にお任せしますが、いくつか気になったことをコメントさせていただきます。本文には手を入れていませんので、適宜ご確認の上、改訂していただければと思います。 | |||
2.全体の流れとして、膜融合を引き起こす力(エネルギー源)は何か、という議論があった方がわかり易いように思いました。(RothmanやSudhofが言うように)SNAREこそがその実体であると私は思っていたのですが、そんなに単純ではないのでしょうか? | |||
3.また膜融合に関わるタンパク質として、Ras結合タンパク質、シナプトタグミン、SNARE、アトラスチンを挙げておられます。munc 18-1などのSMタンパク質や、特に、2011年に3本の論文がNature Struc Mol Biolに出ていますが、Complexinの役割は、少なくとも神経系では無視できないと思います。 | |||
4.一方、末次先生の専門であるBarドメインタンパク質についての言及が少しもありませんでした。これは別項で述べられるのでしょうか?そうでなければ言及が欲しいところと思いました。 | |||
5.細かい用語の話が幾つかあります。 | |||
1)最初の要約で「この現象は神経伝達物質等の細胞外分泌(Exocytosis)に必要不可欠な過程・・・」とありますが、これは「神経伝達物質等のエクソサイトーシス(Exocytosis;開口分泌)の方がいいと思います。 | |||
2)「細胞内小器官の膜融合」の項目 | |||
福田さんのRabについての解説のページとの統一性のために「Rab結合タンパク質(Rabエフェクター)」でお願いします。 |