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細 (ページの作成:「 == 編集 林 作業記録 == *冒頭の交連線維、連合線維の段落は、脳弓の解剖の項目と一緒にして、「解剖」とした。 *大脳辺縁...」) |
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--[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] 2012年8月18日 (土) 21:03 (JST) | --[[利用者:WikiSysop|Yasunori Hayashi]] 2012年8月18日 (土) 21:03 (JST) | ||
== 担当編集者 藤田からの質問、コメント、依頼 == | |||
原稿を拝見し、以下のような質問とコメントがあります。ご対応いただけますか。 | |||
1.「乳頭体などに至る線維束」とありますが、この「など」は具体的に記すことが | |||
できますか。「乳頭体、中隔核に至る神経線維束」と書きかえてOKですか。 | |||
乳頭体、中隔核以外に主要な標的核がありますか。 | |||
2.「白い線維束」という言葉には違和感を感じます。白くなく見える線維束という | |||
のもあるのでしょうか。無髄線維の集まった線維束は透明に見えるかもしれませ | |||
んが成体脳でそのような場所ありますか。私の提案は「白い線維束」を「神経束」 | |||
にかえたらどうかと思います。 | |||
3.解剖の項目の第一文と第二文の関係が良くわかりません。私が一番困難を感じる | |||
のは、海馬采が図3と図4に出てこないことで、海馬采と脳弓の関係が一読して | |||
理解しがたいことにあります。 | |||
4.図1は左側が吻側、図3は右側が吻側ですが、図4、図5はどちらが吻側である | |||
と言うことができますか。それとも位置的関係は図4,5では保存されていない | |||
のでしょうか。 | |||
5.解剖の項目の第4文「交叉線維」は、第二段落の「交連線維」とは別物ですか、 | |||
それとも同じですか。同じであるならばどちらかに統一していただけますか。 | |||
違うのであれば、紛らわしいので、交叉線維という言葉を使わない記述を | |||
お願いできますか。 | |||
6.「両側の脚」を「両側の脚(anterior pillars of fornix)」と英語を | |||
加えてください。また、ここの記述は図3を見ることで初めて理解できるので、 | |||
図3を引用してください。 | |||
7.解剖の項目の第二段落「脳の白質には。。。。」を第一段落の第一文の直後に | |||
持ってくるというアイデアはいかがですか。また、この第二段落は第一段落 | |||
第一文と重複した記述(乳頭体などに至る)がありますので削除・整理して | |||
ください。 | |||
8.解剖の項目の第一段落で、脳弓交連というものがある記載されていますが、 | |||
ということは、左右の脳弓の中には左右半球を交叉する線維があるというこ | |||
とですね。そうしますと、第二段落で、脳弓は同側の複数領域を結ぶ連合線維の | |||
代表的なものであるという記述と矛盾しませんか。 | |||
9.機能の項目の第一文を「脳弓は大脳辺縁系の複数の領域をつなぐ。」とする。 | |||
10.機能の項目の第三文「パペッツの理論は。。。。」は日本語として読みづらく、 | |||
意味を理解するのが困難に感じます。改善をお願いできますか。 | |||
11.「脳弓下器官」は、この「脳弓」の項目からは削除した方が良いと思います。 | |||
ただ、「脳弓下器官」は脳科学辞典の項目としては大事なものと思いますので、 | |||
できれば、定義を第一文で行い、図6、図7を説明する形で、もう少し詳述 | |||
して別項目として独立させることができればと願っています。でも、これは | |||
林先生や田中先生のご意見もうかがわなくてはなりませんし、何より、また | |||
藤山先生にお仕事を頼むことになります。皆様のご意見をお聞かせください。 |