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パーソナリティ障害

302 バイト追加, 2016年8月3日 (水) 00:42
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 次に効果が実証されたのは、英国のBateman, A. & Fonagy, P.が開発した[[メンタライゼーション療法]] (Mentalisation-based treatment (MBT))<ref name=ref12>'''Bateman A、 Fonagy P.''' <br>Psychotherapy for borderline personality disorder: Mentalization-based treatment. <br>''New York: Oxford University Press USA''; 2004. <br>狩野力八郎、白波瀬丈一郎訳 <br>メンタライゼーションと境界パーソナリティ障害―MBTが拓く精神分析的精神療法の新たな展開<br>''岩崎学術出版社、東京''、2008</ref>である。その治療の目標は、メンタライゼーション(自分やまわりの人の行動がその考えや気持ちといった心理的過程から起こることを理解する能力)を高めることである。MBTでは、さまざまな対人関係や出来事の体験から自分自身の心理状態を理解し、自分や他者の行動についての学びを深める訓練が行われる。
 その後、2000年代には、Young, J.の[[スキーマ療法]]、Clarkin, J.らの[[転移]]に焦点づけられた精神分析的治療などのプログラムの効果研究が実施され、十分な効果があることが実証されている。これらの治療では、自傷行為や自殺未遂といった境界性パーソナリティ障害の症状を大幅に軽減させることが確認されている。に焦点づけられた精神分析的治療などのプログラムの効果研究が実施され、十分な効果があることが実証されている<ref>'''Paris J.'''<br>Treatment of borderline personality disorder: A guide to evidence-based practice. <br>''New York: The Guilford Press''; 2008. <br>黒田章史訳 <br>境界性パーソナリティ障害の治療-エピデンスに基づく治療方針<br>''金剛出版、東京''、2014</ref>。これらの治療では、自傷行為や自殺未遂といった境界性パーソナリティ障害の症状を大幅に軽減させることが確認されている。
====地域における対応、治療====

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